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中村 隆太郎
1955年4月15日生まれ。 「マッドハウス」にて作画を手掛け、86年よりフリーの演出家/監督として劇場作品中心に活躍。 作画・演出作はTV『ベルサイユのばら』/劇場版『エースをねらえ!!』等の名作から、TV『アンパンマン』/ビデオ『パトレイバー』など多岐に渡る。 監督作には『クリスタニア・はじまりの冒険者たち』や、宮沢賢治生誕記念劇場映画『グスコーブドリの伝記』『双子の星』などの劇場版アニメ、『ポポロクロイス物語』『NoeL3』などのゲームソフトがある。
『lain』はとても痛い作品です。
今まで半分意識的にテレビを避けてきました。
『lain』は見ている人々に、テレビという手段まで問い掛けて見たっかたものです。
見るという行為にかなり緊張感と疲労を要求しています。
どのように受け取られるかは、確固とした自信があったとはいいにくいものの、制作スタッフが懸命に考え、誠意をこめたことは絶対です。
女子中学生の玲音(lain)を軸に、ワイヤードな世界と現実の世界を交叉する現代の世相を描いた作品である。
コンピュータの発達となまの人間の生き方を描きながら、現代の人間の存在を問うている点が評価された。
学校での友人関係や家族の関係など扱われている内容は日常的だが、提起している問題は極めて哲学的で深い。
![平成10年度[第2回]文化庁メディア芸術祭 平成10年度[第2回]文化庁メディア芸術祭](/festival/images/no02.gif)
![平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品 平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品](/festival/images/h1_jusyousakuhin1998.gif)







