|
| © 2000 Production I.G/SVW・SCEI・IG PLUS・IPA |

北久保 弘之
1963年11月15日生まれ。演出家。 15歳でアニメ業界入り。『うる星やつら』(TVシリーズ)『AKIRA』(1988)等のアニメーターとして参加。 監督デビュー作は『くりぃむレモン』シリーズの一編「POP CHASER」(1985)。 以後、士郎正宗(『攻殻機動隊」原作)と共同監督した『BLACK MAGIC M-66」(1987/OVA)や、大友克洋(原作・脚本・メカニックデザイン)、江口寿史(キャラクター原案)という豪華スタッフが揃った『老人Z』(1991/映画)、人気漫画家・江川達也原作の『GOLDEN BOY』(1995/OVA)等の監督を手がける。 なかでもアニメーションパートを監督したPS版GAME『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1997)ではセルとデジタルが融合した画期的な映像を生みだし、その高い演出力が話題を呼んだ。
通常、商業作品として制作されるアニメーション映画には、およそ数百人ものスタッフが作業に関わってくれています。
今後、どれほどアニメーションのデジタル化が進んだとしても、それを使いこなせる優れたスタッフ達の存在無くしては、作品は出来ません。
今回の受賞は、「BLOOD」という作品に携わった、全てのスタッフの頭上に輝く、「誇り」となる事でしょう。ありがとうございます。それでは、乾杯!
画面構成だけでも十分見ごたえのある作品である。デジタルアニメーションの高い水準に達しながら、それを誇示することなく見事に演出に融合させている。技術優先に陥ってデモフィルムになりがちな日本作品の中にあって、しっかりとエンターテインメントに徹している点は、日本のアニメーションの将来に大いなる期待を持たせてくれる、そのリーダーたる作品だといえる。
![平成12年度[第4回]文化庁メディア芸術祭 平成12年度[第4回]文化庁メディア芸術祭](/festival/images/no04.gif)
![平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品 平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品](/festival/images/h1_jusyousakuhin2000.gif)







