平成13年度[第5回]文化庁メディア芸術祭
平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品

デジタルアート[インタラクティブ]部門

ピクミン
© 2001 Nintendo
優秀賞

ピクミン

ゲームタイトル

作者: 宮本 茂

(日本)

MOVIE

※動作環境に関してはこちら

作者プロフィール

宮本 茂

宮本 茂

【略歴】
1952年11月16日 京都府園部町生まれ
1977年4月 金沢市立美術工芸大学 工業デザイン専攻卒業
任天堂株式会社 入社
2001年10月(現在)取締役 情報開発本部本部長

【個人賞】
1990年 『日本文化デザイン賞』
1993年 日本ソフトウェア大賞'92 『MVP』
1996年 朝日デジタル・エンターテインメント大賞 『ホーム部門 個人賞』
1997年 AMD Award'96『Best Producer/Director賞』 第5回日本ソフトウェア大賞『MVP』
1998年 The First Interactive Achievement Awards 『THE HALL OF FAME AWARD(ザ・ホール・オブ・フェーム・アウォード)』 第13回マルチメディアグランプリ1998 『MMCA会長賞』
1999年  第2回文化庁メディア芸術祭 デジタルアート[インタラクティブ]部門 『大賞』(ゼルダの伝説 時のオカリナ 開発チーム代表)

【作品紹介】
ゲームデザイン:
「ドンキーコング」(業務用)
「スーパーマリオブラザーズ」(ファミコン)
「ゼルダの伝説」(ファミコン/ディスク)
「スーパーマリオ64」(NINTENDO64)他多数
プロデュース:
「MOTHER」(ファミコン)〈糸井重里氏と共同プロデュース〉
「星のカービィ」(ゲームボーイ)
「ポケットモンスター」(ゲームボーイ)
「スターフォックス64」(NINTENDO64)
「1080°スノーボーディング」(NINTENDO64)
「F-ZERO X」(NINTENDO64)
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」(NINTENDO64)
「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」(NINTENDO64)他多数

受賞コメント

ゲームのマンネリ化?技術力、映像表現の偏重により、ゲームデザイン自体の魅力が欠如し、ゲームマーケットの縮小を加速していると考えられる昨今、先端のゲーム機-ゲームキューブ-の性能を映像の品質向上に使うだけでなく、もう一度ゲームの面白さを見つめなおすことに使おうというチャレンジでした。他のメディアには無いインタラクティブの新しい魅力を利用することで、「ピクミン」という新しい架空のキャラクターに、実在する生き物のような存在感を与えられたことは、このメディアならではの魅力で有り、スタッフ一同満足しているとともに、この受賞を喜んでいます。ゲーム内容においては、誰が敵で誰が味方か?一般的なゲームの枠で語れない新しいジャンルが作れたと自負しています。(ピクミン開発チーム代表 宮本 茂)

贈賞理由

ゲームでは隠ぺいされがちな生物の死を正面から捉え、シリアスな展開であるにもかかわらず、秀逸なグラフィックとリアルなピクミンの集団行動にはほのぼのとさせられる。このような陰と陽の両面を無理なくゲームの世界に持ち込むことで、これまでに無いリアリティを感じさせる作品となった。

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