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坂口 博信
1962年生まれ。新作が発表されるたびに、世界中に、社会現象ともいえる熱狂的なムーヴメントを巻き起こしてきた、自身の代表作ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ、数多くの作品のプロデュースを手掛ける。現、スクウェア エグゼクティブ・プロデューサー。今回は、9月15日の一般公開前から超話題の映画、一切実写や手描きのアニメーションを用いない、フル3DCG作品「ファイナルファンタジー」の原作・監督・製作を務めた。
「CGで命を感じる人間を作る」というのは、コンピュータグラフィックスに携わるもの皆の夢でした。4年もの製作期間は初めてづくしの経験で、想像以上の困難の連続でしたが、本当にスタッフが皆頑張ってくれて完成にこぎつけました。誰も見たことのない映像、CGの可能性を形にでき、改めて感慨深いです。この度は特別賞をいただきまして、ありがとうございます。長い製作の旅路を共にしたすべての人々に感謝したいと思います。
フル3DCGの長編映画を実写映画と渡り合う水準に持っていくには、キャラクターとしてフォトリアルな人間を表現しなければならない。この作品は、その難題に果敢にチャレンジして完成に至り、全世界で公開するという偉業を成し遂げた。フォトリアルなフル3DCG映画は、日本のお家芸として発展する可能性を持っており、その突破口を開いたという意味で、評価に値するものである。
![平成13年度[第5回]文化庁メディア芸術祭 平成13年度[第5回]文化庁メディア芸術祭](/festival/images/no05.gif)








