平成14年度[第6回]文化庁メディア芸術祭
平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品

デジタルアート〔インタラクティブ〕部門

Course
© 2002 tree-axis llc
優秀賞

Course

WEBサイト

作者: krister olsson/stella lai

(アメリカ)

作者プロフィール

krister olsson/stella lai

クリスター・オルソン/ステラ・ライ

クリスター・オルソンは1974年10月28日にシンガポールで生まれ、その後をアジア各地(東京、福岡、北京)で過ごした。米国・スワ―スモア大学 コンピューターサイエンス学士号取得。

クリスターのビジネスパートナーであるステラ・ライは、1975年6月16日に香港で生まれる。 CCAC グラフィックデザイン学士号取得。

クリスターとステラは、試験的デザイン事務所 Tree-Axisを共同で運営している。 Tree-Axisは1988年に設立され、その後、MTV、富士通株式会社、クロニクルブックスや広告代理店サーチ&サーチ等、多くの芸術・非営利団体ならびに企業に対してインタラクティブデザインを手掛けている。 IDマガジンやコミュニケーションアーツの賞をはじめ、多数受賞。

受賞コメント

2002年メディア芸術祭優秀賞を受賞できたことは非常に光栄であり、また多くの方々が私たちの作品を見て互いに影響し合えることにも興奮しております。 コースシステムの成功はユーザーの参加に基づいており、多くの人が作品に貢献することによって作品がより興味深くなっていきます。 今後の試みは、コースシステムを含む、作品の特定部分の物理的装置を制作することです。今回の受賞は、そのゴールの実現に向けての第一ステップです。

贈賞理由

たくさんの小さなアイコンは、それぞれ機能を持っていて、それらを線で繋いでいくと何らかの動作をする作品ができ上がる。 その昔流行った『電子ブロック』のコンセプトをそのままWEBに継承したような作品である。 素晴らしい点は、ユーザーの作品をアップロードしてみんなで楽しむことができるようになっているところ。 試しにアップされている作品をいろいろダウンロードしてみると、シンセサイザーのような発信器や一発芸風のアニメなどいろいろな作品がつくれることが分かる。 作者が用意したサンプル作品である「Music Box」の芸術的深みは、このシステムの更なる可能性を予感させる。

ページ上部へ戻る

Pick Up Archive 今こそ読みたい。これまでの記事をご紹介

中村 勇吾

巨匠インタビュー
中村 勇吾

ボツになるほど、引き出しが増えていくということですから...

トーチカ

作家インタビュー
トーチカ

作品をつくろうと思ってつくったものじゃないんです。始まりは...

竹宮 惠子

巨匠インタビュー
竹宮 惠子

スランプでも描くことをやめなかったことが、一番私を救ったと思う...

渋谷 慶一郎

コラム:データミュージアムは可能か? 渋谷 慶一郎

電子音楽とメディアアートの関係について考えてみると、その2つの...

押井 守

巨匠インタビュー
押井 守

実写であれ、アニメであれ、僕が一貫してやってきたことは...