平成14年度[第6回]文化庁メディア芸術祭
特別賞

受賞作品

ほしのこえ The voices of a distant star
© Makoto Shinkai / CoMix Wave
特別賞

ほしのこえ
The voices of a distant star

CG動画

作者: 新海 誠

(日本)

作者プロフィール

新海 誠

新海 誠

1973年長野県生まれ。 大学で国文学を専攻。 5年間のゲーム開発会社勤務を経て現在、専業映像作家として活躍中。 2000年『彼女と彼女の猫』を発表。 心の琴線に触れる作品性が高く評価された。 2002年、フルデジタル作品『ほしのこえ』を発表、人気に火がつく。 同作品では他に第1回新世紀東京国際アニメフェア21/公募部門優秀賞、第7回アニメーション神戸/パッケージ部門賞を受賞。 現在2003年中の公開を目指して新作制作中。

受賞コメント

『ほしのこえ』は5年間勤めた会社を辞めて、ひとりで7か月間ひきこもって作り上げた作品です。 そんな作品ですが、幸いなことに多くの方から望外のご評価をいただき、DVDも発売され、このたびさらにこんな伝統ある賞を頂けることになりました。 それもこれも、いまだ発展途上の私を温かい目で見守っていただいた皆様のお陰です。 新作も頑張って作っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

贈賞理由

新海誠氏の「ほしのこえ」は、個人制作によるアニメーションのイメージを遥かに超え、ストーリー、技術共に劇場用アニメ並の水準を達成している。 しかも、彼はただ映像を作るだけでなく、Web、劇場公開、DVD発売など、あらゆるメディアを駆使して、この作品を世に広めていき、ついには出版社をも動かすに至った。 その自己プロデュース力は素晴らしく、他の自主制作映像作家たちに対する励ましになったと同時に、プロの映像クリエーターたちをも大いに刺激した。

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