平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品

マンガ部門

ヘルタースケルター
© 岡崎京子/祥伝社
優秀賞

ヘルタースケルター

青年・一般マンガ

作者: 岡崎 京子

(日本)

作者プロフィール

岡崎 京子

岡崎 京子

1963年生まれ。 跡見学園女子大学短期大学部在学中に成年誌デビュー。その後80年代~90年代を通じてサブカル誌、漫画誌、ファッション氏に次々に作品を発表、時代を代表する漫画家として認知される。代表作に『pink』『ハッピィ・ハウス』『リバーズ・エッジ』など。自身の作品だけでなく「作家・岡崎京子」を考察する本や雑誌も多数出版されている。1996年5月交通事故に遭い、現在はリハビリに励む日々。

受賞コメント

ありがとう。

贈賞理由

これは、作者の登場してきた時代の少女漫画、それもレディースコミック分野において目を見張るような表現を展開した1群の作家達の活動を集大成したような思いのする作品である。 この時代を生きる者だけの価値観や、主人公がそうなってゆく社会的な事由などを余すところなく描き、読者を次第に戦慄させる強烈なパワーを持っている。 その上にポピュラリティを持ったこの作品には十分に受賞の資格があると思う。