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作者: 佐野 勝彦(博報堂アイ・スタジオ) /
梅津 岳城
(日本)
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佐野 勝彦(博報堂アイ・スタジオ) / 梅津 岳城
佐野 勝彦(写真左)…1976年生まれ。博報堂アイ・スタジオに所属。
梅津 岳城(写真右)…1977年生まれ。フリーランスとして活動中。両者ともにカンヌ広告祭ブロンズをはじめ国内外で数多くの広告賞を受賞。
Vodafoneが提案する「生活者スタイルにあったケータイのデザイン」をテーマにした作品。ウェブという世界で「見る、触れる、体感するとは?」「マウスを使って触れる喜び、楽しさとは何か?」を考え各機種のコンセプトを表現しています。「写真、サウンド、インタラクティブな動き」といったシンプルな部分を丁寧に追求することで新しい体験をつくれたのではないかと思います。
ウェブサイト全体の統一感、ナビゲーション、インタラクションの細かい動きなど、どれをとってもすべてスマートにできている。それらはユーザーにとって単純にわかりやすいだけでなく、サイト上でのユーザーの経験自体をとても豊かにしてくれるものである。この作品のクオリティーは、それらのディテールひとつひとつに対しての作者のこだわりから生まれたものであろう。携帯電話のデザインを紹介するという内容のウェブサイトを、ここまでエンターテインメントの作品に仕上げたことはすばらしい。
初めて「創作」したのは何歳でしたか? またどんな道具を使って、どんなものを創作しましたか?
佐野 勝彦/小学校のころ、ブロックを組み立てるのが大好きでいっぱい基地をつくっていた気がします。
梅津 岳城/学生のときにTシャツをつくりました。美術道具のお店に行って材料を買い、店員の言うことを忠実に再現したはずでしたが、まったくうまくいきませんでした。
梅津 岳城/学生のときにTシャツをつくりました。美術道具のお店に行って材料を買い、店員の言うことを忠実に再現したはずでしたが、まったくうまくいきませんでした。
現在使用している創作ツールはどのようなものですか? また、そのツールを選んだ理由をお書きください。
佐野 勝彦/最終的なアウトプットにはFlashを使用することが多いですが、それまでの過程においてはPhotoshopやIllustratorを使ってイメージを膨らませます。選んだ理由は、仕事上の流れだと思います。
梅津 岳城/Flashとたまにjavaを使っています。簡単に何かをつくれるので便利です。
梅津 岳城/Flashとたまにjavaを使っています。簡単に何かをつくれるので便利です。
あなたが思い描く「夢の創作ツール」とは?
佐野 勝彦/ツールが思考レベルを持ってくれると一番楽なんでしょうが、そうなったらそうなったで新しい次元の思考が必要になると思うので困ったものです。
梅津 岳城/頭のなかで思い描いたことをプログラムコードに翻訳してくれるソフトウェアでしょうか。実際にあっても怖くて使えないかもしれませんが。
梅津 岳城/頭のなかで思い描いたことをプログラムコードに翻訳してくれるソフトウェアでしょうか。実際にあっても怖くて使えないかもしれませんが。
これまでの作品に共通するテーマはありますか? あるとしたら、そのテーマとはどういったものですか?
佐野 勝彦/日々の創作活動がクライアントワークのため、共通なテーマは見つけにくいですが。見て、触って、どう楽しいかは、いつも意識しています。
梅津 岳城/特にないです…。
梅津 岳城/特にないです…。
作品をつくるうえで最も苦労する部分、またはこだわる部分はどこですか?
佐野 勝彦/抽象的なイメージから全体のフレームを具現化する部分。あとは人間関係…。
梅津 岳城/作品の方向性を決めるときに一番苦労します。なんというか、それがすべてだと思うので。
梅津 岳城/作品の方向性を決めるときに一番苦労します。なんというか、それがすべてだと思うので。
自分の作品が「メディア芸術」だと意識したことはありますか。また「メディア芸術」は既存の「芸術」と比べて、どんな違いがあると思いますか?
佐野 勝彦/自分の作品がメディアアートと意識したことはありません。アートやメディアアートなど難しく考えるのは苦手です。
梅津 岳城/意識したことはありません。というよりメディア芸術ではないと思っています。「メディア芸術」というのはきっとコンテクスト設定の妙がキーとなる領域なんでしょうね。
梅津 岳城/意識したことはありません。というよりメディア芸術ではないと思っています。「メディア芸術」というのはきっとコンテクスト設定の妙がキーとなる領域なんでしょうね。
アーティストとして、いつもどのような姿勢(スタンス、または観点)で作品を制作していますか?
佐野 勝彦/アーティストとして物をつくる機会は少ないですが、見ている人に新しい体験を与えるよう心がけています。
梅津 岳城/他の人が見てどうかという前に、自分が作っていて楽しいかどうかを大切にしています。
梅津 岳城/他の人が見てどうかという前に、自分が作っていて楽しいかどうかを大切にしています。
座右の銘は?
佐野 勝彦/「なんとかなるさ」
梅津 岳城/「人生楽ありゃ苦もあるさ」
梅津 岳城/「人生楽ありゃ苦もあるさ」
どんなときにインスピレーションを感じることが多いですか?
佐野 勝彦/日常の生活のすべてからです。もしくは、自分の過去の経験のすべてです。
梅津 岳城/切羽詰ったときです…。
梅津 岳城/切羽詰ったときです…。
今後の活動展開について、どのようなビジョンを持っていますか?
佐野 勝彦/今はクライアントワークが中心ですが、個人的な活動の領域を少しずつ増やしていきたいと思っています。今回のメディア芸術祭では、アート部門のほうで個人的な作品が審査員推薦作品に選ばれました。こういった活動を継続的にしていけたらと思います。
梅津 岳城/インターナショナルに!
梅津 岳城/インターナショナルに!
あなたが影響を受けたモノ、ひとは?
佐野 勝彦/
・Mac
デジタルでの表現の幅を感じました。また、デジタルであれアナログであれ根底の発想が重要ということを強く認識しました。
・大学の卒業制作
私は、大学時代に建築を専攻していました。最後の卒業設計で行なった都市計画では全力で取り組み、物をつくるということの大変さと楽しさを初めて体験しました。
・時代劇に登場するような人たち
生きざまが素敵です。とくに幕末系の人たちはイケてます。
・Mac
デジタルでの表現の幅を感じました。また、デジタルであれアナログであれ根底の発想が重要ということを強く認識しました。
・大学の卒業制作
私は、大学時代に建築を専攻していました。最後の卒業設計で行なった都市計画では全力で取り組み、物をつくるということの大変さと楽しさを初めて体験しました。
・時代劇に登場するような人たち
生きざまが素敵です。とくに幕末系の人たちはイケてます。
梅津 岳城/
・親
良かれ悪しかれ僕の根本的な部分は親からの遺伝だとか、教育だとか躾だとか、そういうものであることは認めざるをえないところです。
・学生時代の友人
彼がFlashというものを持っていなかったら、僕は今ごろ普通のしがないサラリーマンだったはずです。
・佐野勝彦
氏と一緒に作業することが仮になかったとしたら、僕はだらだらと楽な生活を送れていたことでしょう。
・親
良かれ悪しかれ僕の根本的な部分は親からの遺伝だとか、教育だとか躾だとか、そういうものであることは認めざるをえないところです。
・学生時代の友人
彼がFlashというものを持っていなかったら、僕は今ごろ普通のしがないサラリーマンだったはずです。
・佐野勝彦
氏と一緒に作業することが仮になかったとしたら、僕はだらだらと楽な生活を送れていたことでしょう。
![平成17年度[第9回]文化庁メディア芸術祭 平成17年度[第9回]文化庁メディア芸術祭](/festival/images/no09.gif)
![平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品 平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品](/festival/images/h1_jusyousakuhin2005.gif)









