
井口 弘一
1977年生まれ。多摩美術大学卒業後、東北新社入社。

尹 剛志
1977年生まれ、神奈川県出身。VJなどの経験をした後、2001年株式会社オムニバスジャパン入社。3d-Studio Max、AfterEffectsなどを使用し、数多くのCM・PV制作にたずさわる。並行して行なっているオリジナルのコンテンツ制作でも作品多数。
この映像は、ひとりの「人」が「芝浦アイランド」に住むとしたら…という妄想をカタチにして、楽しい生活が待っている感じを出そうと思いました。これからもよい作品、人を感動させる、動かせる作品をつくっていきたいと思います(井口)。こんな素晴らしい賞をいただいて大変ありがたく思っています。またこういう賞を受賞できるように日々努力していければと思っています(尹)。
子どもが弾くピアノや湯の沸くヤカンの音などが聞こえる平穏な日常のなかで、非日常的なことが淡々と展開していく。有機的な日常に、幾何学的で無機質な白い紙を主役とし、時間経過とともに有機的表現を加えていく手法。テーブルの上に何の変哲もない白い紙が置かれている。さりげない前兆表現から意外性のある展開へと発展していく。ひとつのテーマを掘り下げ、徐々に大胆な表現に展開する手法は、周到なシナリオ、構成力に裏打ちされたもの。折り紙という文化や、切り絵、切り抜きなどを効果的に組み合わせ、独創的かつ高い作品性を実現した。
初めて「創作」したのは何歳でしたか? またどんな道具を使って、どんなものを創作しましたか?
井口 弘一/3歳くらい? ナスと割り箸でウシをつくりました。
尹 剛志/5歳のころ。駅の券売機が好きで、お釣りと切符が出るセミオートマチック券売機を厚紙・ハサミ・セロテープでつくった。
現在使用している創作ツールはどのようなものですか? また、そのツールを選んだ理由をお書きください。
井口 弘一/鉛筆。
尹 剛志/無回答
あなたが思い描く「夢の創作ツール」とは?
井口 弘一/削りかすを食べるとおいしい鉛筆。
尹 剛志/無回答
これまでの作品に共通するテーマはありますか? あるとしたら、そのテーマとはどういったものですか?
井口 弘一/気持ちいいスピード。
尹 剛志/日常を非日常としてとらえる視点。
作品をつくるうえで最も苦労する部分、またはこだわる部分はどこですか?
井口 弘一/視界の端のなんとなく見えるくらいの部分。
尹 剛志/制作の過程で客観的な視点をいつでも引き出すこと。
自分の作品が「メディア芸術」だと意識したことはありますか。また「メディア芸術」は既存の「芸術」と比べて、どんな違いがあると思いますか?
井口 弘一/響きがカッコイイ?
尹 剛志/意識したことはあまりありません。
アーティストとして、いつもどのような姿勢(スタンス、または観点)で作品を制作していますか?
井口 弘一/インプット90%、アウトプット10%の割合。
尹 剛志/技術だけでなく、センスだけでもなく、真似事ではない作品制作をしています。
座右の銘は?
井口 弘一/「世の中にはイケてないダンスなどひとつもない」
尹 剛志/無回答
どんなときにインスピレーションを感じることが多いですか?
井口 弘一/何かを創る必要が全くないとき。
尹 剛志/自然に触れているとき。
今後の活動展開について、どのようなビジョンを持っていますか?
井口 弘一/まずダイエットします。そしてオシャレになります。
尹 剛志/無回答
あなたが影響を受けたモノ、ひとは?
井口 弘一/ハウスミュージック
尹 剛志/クラフトワーク
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