平成17年度[第9回]文化庁メディア芸術祭
平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品

マンガ部門

PLUTO
© 浦沢直樹/手塚プロダクション/長崎尚志/小学館
優秀賞

PLUTO

ストーリーマンガ

作者:手塚 治虫・浦沢 直樹(作)/長崎 尚志(プロデュース)/手塚 眞(監修)/手塚プロダクション(協力)

作者プロフィール

浦沢 直樹・手塚 眞・長崎 尚志

浦沢 直樹・手塚 眞・長崎 尚志

浦沢直樹…1960年、東京都生まれ。1983年『BETA!』でデビュー。主な作品に『パイナップルARMY』『YAWARA!』『MASTERキートン』『Happy!』『20世紀少年』などがある。『MONSTER』で第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
手塚 眞…1961年東京都出身。ヴィジュアリストとして実験的な短編映画、CD・マルチメディアのプロデュースなどを手がける。代表作に『白痴』『ブラック・ジャック』。最新作『ブラックキス』では脚本・監督を担当。
長崎 尚志…1956年、宮城県生まれ。小学館ビッグコミックスピリッツ編集長を経てフリーに。『PLUTO』『20世紀少年』をプロデュース、また原作者として『イリヤッド~入り矢堂見聞録~』や『青侠』などを手がける。

受賞コメント

手塚作品のリメイクという無謀の挑戦を続けるなか、この受賞は大きな励みです。原作に負けない作品を目指し、努力いたします。(浦沢 直樹)

贈賞理由

『鉄腕アトム』はそれまでのマンガの地平を切り拓いた名作だ。凡人はアトムの存在を心の支えとして生きるのが精一杯だが、天才・浦沢直樹はここにマンガの可能性の地平のみならず、多重構造の宇宙へとその視野を広げた。絶句、脱帽、感動、期待、そして感謝。浦沢直樹氏はいつもファンにうれしい驚きを与えてくれる。この作品の発想そのものに感動し、作品づくりにかかわったすべての人の努力と情熱に感謝する。完結をみてから大賞を…との意見もあったことを記しておきたい。

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