平成18年度[第10回]文化庁メディア芸術祭
平成11年度[第3回]文化庁メディア芸術祭 受賞作品

マンガ部門

大奥
© よしながふみ/白泉社
優秀賞

大奥

ストーリーマンガ

作者: よしなが ふみ

(日本)

作者プロフィール

よしなが ふみ

よしなが ふみ

1971年、東京都生まれ。『月とサンダル』(芳文社)でデビュー。代表作に『西洋骨董洋菓子店』(新書館)など。現在、「MELODY」(白泉社)にて『大奥』を、「Wings」(新書館)にて『フラワー・オブ・ライフ』を連載中。

受賞コメント

このたびはこのようなすばらしい賞をいただきまして、まことにありがとうございました。物語としては『大奥』はまだ始まったばかりですので、いただいた賞にふさわしい作品となりますよう、完結するその日まで描き続けてゆきたいと思っております。本当に、ありがとうございました。

贈賞理由

「将軍は女、大奥には美男三千人」という男女逆転時代劇である。「上様の!! お成––り––!!」という声とともに美男たちがいっせいにひれ伏すシーンは圧巻だが、この物語はそれにとどまらない。その先にまだ明らかにされていない幾重もの奥があると感じさせ、一筋縄ではいかない物語を予感させる。ここで描かれているのは「男が性的な価値で評価される世界」。ではなぜそういう世界ができあがったのか。先へ進めば進むほどおもしろくなるはずなので、それを待って大賞候補としてもいいのではという声もあったが、今の時点で認める声も高く今回の受賞となった。これからの展開に注目である。

11のQ&A

Q1
初めて「創作」したのは何歳でしたか? またどんな道具を使って、どんなものを創作しましたか?
A1
15歳。Gペンを使ってマンガを描きました。
Q2
現在使用している創作ツールはどのようなものですか? また、そのツールを選んだ理由をお書きください。
A2
丸ペンと製図用インク。使い慣れているので。
Q3
あなたが思い描く「夢の創作ツール」とは?
A3
回答なし
Q4
これまでの作品に共通するテーマはありますか? あるとしたら、そのテーマとはどういったものですか?
A4
回答なし
Q5
作品をつくるうえで最も苦労する部分、またはこだわる部分はどこですか?
A5
回答なし
Q6
自分の作品が「メディア芸術」だと意識したことはありますか。また「メディア芸術」は既存の「芸術」と比べて、どんな違いがあると思いますか?
A6
回答なし
Q7
アーティストとして、いつもどのような姿勢(スタンス、または観点)で作品を制作していますか?
A7
納得いくまでネームを吟味できるように、必ずある程度余裕のあるスケジュールを組むようにしています。 そのためになるべく仕事の締めきりを守ることを心がけています。
Q8
座右の銘は?
A8
回答なし
Q9
どんなときにインスピレーションを感じることが多いですか?
A9
テレビを見ているとき。人と話しているとき。
Q10
今後の活動展開について、どのようなビジョンを持っていますか?
A10
回答なし
Q11
あなたが影響を受けたモノ、ひとは?
A11
回答なし

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