大山 慶
思春期の少年とその家族を静かに描いた映画である。各コマはクローズアップ撮影した皮膚などの写真素材を、パソコン上でコラージュすることでつくられている。容姿、家族構成、環境、起こる出来事など、実際の自分とはまるで異なるこの少年が、それでもまぎれもなくかつての私自身であると言えるものを目指して制作した。