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椿昇 2004-2009: GOLD/WHITE/BLACK
[ アート, 会期終了 ]

椿 昇
『mushroom』
2009
©the artist
【会期】2009年2月17日(火)-3月29日(日)
【会場】京都国立近代美術館
【参考サイト】
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2008/371.html
京都に拠点を置き、1980年代初頭から現在まで美術と社会との関係を問いなおす衝撃的な作品を発表し、日本の現代美術を代表するひとりとして世界的な注目を集めている美術家・椿昇(つばき・のぼる:1953年生)の最新作を紹介する展覧会です。
スタンレー・キューブリックの映画『博士の異常な愛情―あるいは私は如何にして心配することを止めて水爆を愛するようになったか』(1964年)へのオマージュである雲を描いた美しい絵画で始まるこの展覧会は、世界各地の鉱山跡地を取材した写真、異文化における犠牲祭の記録映像、パレスチナを封じこめる壁を解体しオフィスとして再利用する提案へと続きます。
椿が提案するのは、過激なほど率直な対話を通じてしか、他者や異文化を理解することはできないこと、そしてこの過激な対話なしには、私たちの明日の平和は築き得ないというメッセージです。この展覧会は私たちに、「美術は社会を変えていく力を持ち得るのかもしれない」という希望を与えてくれるでしょう。


