国内展覧会情報
国内で開催されている、メディア芸術関連の展覧会やイベントの最新情報を紹介しています。

※状況により、開館時間・休館日などが変更になる場合があります。お出かけの際には各会場ホームページなどで最新情報をご確認ください。

どろどろ、どろん 異界をめぐるアジアの現代美術

[ アート, 会期終了 ]

どろどろ、どろん 異界をめぐるアジアの現代美術

【会期】2009年3月14日(土)-5月10日(日)
【会場】広島市現代美術館
【参考サイト】
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/

「どろどろ」や「どろん」という言葉は、お化けや妖怪が現れたり消えたりするさまを表してきた言葉です。

私たちは、恐ろしい風貌や不気味な姿で現れる生き物など、人間を超えた力や人間ではない存在を、さまざまな物語やイメージによって表してきました。そこには、自然災害や政治権力による抑圧などの不安に対して、鬼や妖怪といったキャラクターをつくりだし、それを語り描くことで、乗りこえようとする人々の思いが反映されているとも考えられています。このような想像上の不気味なものたちが存在する世界を、人知を超えた混沌とエネルギーがあふれる場所と捉え、この世と一線を画す数々の世界=「異界」が考えだされてきました。

現代になり、科学や技術の発達によって、かつては捉えきれないと思われた世界が次第に明らかにされてきましたが、いっぽうで環境破壊や政治経済をめぐる不安など私たちを取りまく世界には、いまだに解決することのできない問題が溢れています。この展覧会では、かつて異界や異界に住むものたちを表した人々の想像力と同じように、不安や未知の領域を表すことによって現代を投影する、日本をはじめとするアジアの現代美術に着目します。

出品作家:
会田 誠、八谷 和彦、加藤 泉、風間 サチコ、小山田 徹、ホセ・レガスピ、中原 浩大、西尾 康之、エコ・ヌグロホ、小谷 元彦、チウ・アンション、佐藤 允、高木 正勝、戸谷 成雄、アピチャッポン・ウィーラセタクン +歴史・民俗資料

ページ上部へ戻る

Pick Up Archive 今こそ読みたい。これまでの記事をご紹介

中村 勇吾

巨匠インタビュー
中村 勇吾

ボツになるほど、引き出しが増えていくということですから...

トーチカ

作家インタビュー
トーチカ

作品をつくろうと思ってつくったものじゃないんです。始まりは...

竹宮 惠子

巨匠インタビュー
竹宮 惠子

スランプでも描くことをやめなかったことが、一番私を救ったと思う...

渋谷 慶一郎

コラム:データミュージアムは可能か? 渋谷 慶一郎

電子音楽とメディアアートの関係について考えてみると、その2つの...

押井 守

巨匠インタビュー
押井 守

実写であれ、アニメであれ、僕が一貫してやってきたことは...