
国内で開催されている、メディア芸術関連の展覧会やイベントの最新情報を紹介しています。
※状況により、開館時間・休館日などが変更になる場合があります。お出かけの際には各会場ホームページなどで最新情報をご確認ください。
宮島達男「Warp Time with Warp Self」
[ アート, 会期終了 ]

『Changing Time with Changing Self No.2』
2001, 216 x 396 x 15cm
(参考作品)Installation view at Contemporary Art Gallery,
Art Tower Mitophoto: Sadamu Saito
【会期】2010年11月12日(金)-2010年12月22日(水)
【会場】SCAI THE BATHHOUSE
【参考サイト】
http://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibitions/
LED(発光ダイオード)のデジタル数字を使用した独特の表現手法で国際的に評価の高い現代美術アーティストの宮島達男の作品は、日本国内でも六本木ヒルズテレビ朝日社屋の外壁に恒久設置された『Counter Void』、そして瀬戸内海の直島の古民家に展示されている『Sea of Time '98』などを通じて広く知られています。
新作の重要なコンセプトは、時間と空間の規則性を超えたところに展開する数字と数字の関連性、それが生む偶発的な事象によるイマジネーションの飛躍です。そのなかであらゆる事象や生命はひとところにとどまらず、既存の発想の枠を超えて多くの物事とかかわりながら豊かな進化を続けます。この新しい世界観のあり方は、いっぽうでアーティストが初期のころから掲げ続けてきた3つのコンセプト「それは、変化し続ける」、「それは、あらゆるものと関係を結ぶ」、「それは、永遠に続く」にも通じる考え方であり、その世界をさらに推し進めた展開と考えられます。本展はこのように宮島達男の考える新しい宇宙のあり方を示唆する最初の展覧会になります。
池田亮司 Ryoji Ikeda
[ アート, 会期終了 ]

Ryoji Ikeda 池田亮司 『0’10”』
framed 16mm film
(universal film leader)
16 x 18 cm (film size)
© Ryoji Ikeda /
Courtesy of Gallery Koyanagi
【会期】2010年11月11日(木)-2010年12月25日(土)
【会場】ギャラリー小柳
【参考サイト】
http://www.gallerykoyanagi.com/
日本を代表する電子音楽作曲家であり、アーティストとして国際的に活躍する池田亮司の個展です。1990年から音楽活動を開始した池田亮司は、1995年以降、コンサートやインスタレーションなどを通じてサウンドアートの領域で積極的に作品を発表してきました。超音波、周波数など音のもつ物理的特性や、時間や空間をめぐる人間の知覚を突き詰め、デジタルテクノロジーを極限まで駆使して生み出される池田の作品は、これまでにない新たな体験を私たちに促します。最近の活動としては、昨年の東京都現代美術館での個展、本年のあいちトリエンナーレ 名古屋城での白色光のタワーとサイン波による音の巨大インスタレーションが記憶に新しいところでしょう。
今回の展示では、目に見えない多様なデータの可能性を探究するシリーズ『datamatics』から映像インスタレーション作品群、そして数学者との対話から始まった無限をテーマとするシリーズ『V≠L』の新作とで構成されます。さらに新シリーズ『time and space』を発表。時間と空間の計測を物質化する池田の試みをご覧いただけることでしょう。
いま、バリアとはなにか
[ アート, 会期終了 ]

【会期】2010年9月18日(土)-2010年12月26日(日)
【会場】せんだいメディアテーク
【参考サイト】
http://www.smt.jp/how_barrier_is/
情報技術の進展によって、私たちは時間差のない通信手段を獲得するいっぽう、その技術に身体を適応させられています。合理主義的に進められるコミュニケーションのなかで、私たちは、内省的な深い考察が生み出す時間的な間や表現上の質感を発揮できなくなっているのではないでしょうか。そして、平滑で無機質に整形された情報は、グローバル化された消費社会の価値観とともに、個人や文化の固有性すら消失させるかのような振る舞いをみせています。現に身体の差異や存在性は、情報技術とは関係なくあるにもかかわらず、それがもたらした世界観では、不都合なバリアは解消されてしまったかのようです。2000年以後のこのような状況のなかで、10周年を迎えるせんだいメディアテークでは、情報化とグローバル化のなかにおけるさまざまなバリア(身体、言語、性差、民族、空間など)をめぐるリアリティを、次代を切り開くための表現として展開していきます。
泉太郎展 ― こねる ―
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]

参考写真:「くじらのはらわた袋に隠れろ、ネズミ」展 展示風景 アサヒアートスクエア、東京、2010年
【会期】2010年11月2日(火)-2010年11月27日(土)
【会場】神奈川県民ホールギャラリー
【参考サイト】
http://www.taroizumi-koneru.com/
開館以来、国内外の優れた同時代美術を紹介してきた同館にて、将来有望な若手作家を取り上げる展覧会です。1976年生まれの泉太郎は、ドローイングや自分の身体、日用品など身近な素材を使用し、自ら課した条件、テーマ、規則の中で撮影した映像やインスタレーションを数多く制作しています。ユーモラスな表現の中に独自の問題意識や世界観を表出させる彼の作品群は、東京国立近代美術館での展示やヨコハマ国際映像祭への出品のみならず、ドイツ、アメリカ、タイ、韓国など国内外に広がり、いずれも高い評価を獲得しています。
彼のこれまでで最大規模の個展となる今回は、全5室約1,300平方メートルの展示室で、映像と実世界などを「こねる」というコンセプトに基づいた大規模な映像インスタレーションを展開。映像ならではの空間芸術を体感する絶好の機会となります。会期中には、展示会場にてジャンルを越えた芸術分野の融合を目指す同館のパフォーマンス・シリーズ「アート・コンプレックス」も開催。今回は音楽家の一柳慧、ピアニストの山下洋輔、ライヴ・エレクトロニクス界の第一人者である有馬純寿の3人が、泉の映像世界を舞台に競演します。また、パフォーマンス集団の快快(ファイファイ)による会場での特別公演、作家や学芸員によるギャラリートークも行なわれます。
大友良英「アンサンブルズ2010―共振」
[ アート, 会期終了 ]

【会期】2010年11月30日(火)-2011年1月16日(日)
【会場】水戸芸術館現代美術ギャラリー(主会場)
【参考サイト】
http://artmetoo.jp/ensembles/
音楽家の大友良英が2008年に開始し、大きな話題を呼んだ協働プロジェクト『アンサンブルズ』。本プロジェクトはこれを市民参画型に展開し、水戸芸術館における展覧会を核に町のなかへと拡がる、音にまつわる大小さまざまなプロジェクトの総体です。テーマは「共振」。アーティストから地域住民まで、さまざまな人々の個々のアイデアやエネルギーが「共振」し、触発し合って展示やパレード、特殊コンサート、ワークショップ、ラジオ番組、ネット配信などさまざまなかたちとなって現れます。
参加アーティストは大友をはじめ、菊地宏(建築家)、堀尾寛太(展示/パフォーマンス/電子デバイス)、青山泰知(美術家)、中崎透(美術家)、矢口克信(美術家)、五嶋英門(美術家)、毛利悠子(美術家)、近藤祥昭(サウンド・エンジニア)、高田政義(照明デザイナー)ら多彩な顔ぶれ。ギャラリーの展示空間に弦を張るなど、部屋全体を楽器に見立てた作品を制作します。また、昨年開催し好評を得た、中心市街地を舞台として行なうパレードなど、地元の人々の参加や協働が鍵となる多様な音楽イベントが会期前および会期を通して開催され、展覧会を盛り上げます。
メディアとアート 明晰な幻:from Machine Art to Media Art
[ アート, 会期終了 ]

plaplax(近森基++久納鏡子)『Kage's Nest』2001年
【会期】2010年10月9日(土)-2011年1月16日(日)
【会場】川崎市市民ミュージアム アートギャラリー1, 2
【参考サイト】
http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition_de.php?id=155
「メディアとアート」シリーズは、川崎市市民ミュージアムがテクノロジーとアートの関係に焦点を当てて開催するシリーズ企画。今回は、すでに開催された「歪んだ瞬間-未来派、構成主義、バウハウス、現代作品から探る-」(2009年10月-2010年1月)に続く第2弾となります。
展示は大きく4章に分けて構成されます。導入となる「『機械藝術』という幻覚」では、1934年ニューヨーク近代美術館における「マシーン・アート」展の展示風景を紹介。続く「幻の正体」では、ヴィキング・エゲリングの『対角線交響曲』(1924)とマルセル・デュシャンの『アネミック・シネマ』(1926)という2つの短編映像作品を上映します。さらに「幻の行方、目に見えぬ『機械』」の章では「機械」による監視システムの発達した現代社会をテーマとしたルイス・ボルツによるインスタレーション『夜景』(1992)を展示し、最終章「幻影の装置」では、コンピューターでプログラムした映像による多様な表現で国内外で活躍する日本の現代作家ユニットplaplax(プラプラックス)の作品『Kage's Nest』(2001)を紹介。アートとテクノロジーの歴史の一端を辿ります。
11月13日(土)には学芸員によるギャラリートークも予定されています(最新情報は上記サイト参照のこと)。
カールステン・ニコライ+マルコ・ペリハン 新作インスタレーション
「polarm(ポーラーエム)」
[ アート, 会期終了 ]

参考写真:『polar[ポーラー]』 キヤノン・アートラボ企画展、東京、2000年
【会期】2010年11月13日(土)-2011年2月6日(日)
【会場】山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA
【参考サイト】
http://www.ycam.jp/art/2010/03/-polar.html
アーティストの視点と立場から地球環境と情報環境を観測するプロジェクト polar(ポーラー)。そこから実現される新作インスタレーションを発表する展覧会です。このプロジェクトは、アートによる環境の定点観測を目的に、各時代にある最新技術や人間の身体性を色濃く反映する方法論の開発と、それを体験できるインスタレーションを展示するものです。ドイツ出身のビジュアルアーティスト、作曲家、ミュージシャンであるニコライと、ユーゴスラビア(現スロベニア)生まれでコンセプチュアルアーティスト、演出家、ラジオディレクターという顔を持つペリハンが2000年に発表した「polar」は、環境を探索する先見的なアイデアが評価され、アルス・エレクトロニカ賞インタラクティブアート部門のゴールデン・ニカ(大賞)を受賞しました。
それから 10 年を経た本展で両作家は、電子的な文明の発生源と、多様な生態系のあり様を探索する方法として、放射線(radiation)との関係に着目します。放射線データによるネットワークやエネルギーの変化から、目には見えないデータの世界を探索する独自のプラットフォームを提案します。新作インスタレーションを通じ、電磁的な極(polar)との関係性によって描かれる環境へのユニークな視点が示されます。
初日には入場無料のシンポジウムや、オーディオビジュアルコンサート「raster-noton evening(ラスターノートン・イブニング)」(有料)も予定されています(最新情報は上記サイト参照のこと)。
ロシア・アニメーションの巨匠 ノルシュテイン&ヤールブソワ
[ アニメーション, 会期終了 ]

映画にもとづくエスキース『明るい光に向かうオオカミの子』 1985年[F.Y.]
【会期】2010年10月16日(土)-2010年11月28日(日)
【会場】三菱地所アルティアム
【参考サイト】
http://artium.jp/exhi/
ロシアを代表するアニメーション作家、ユーリ・ノルシュテインと、彼の作品の多くの美術監督を務めるフランチェスカ・ヤールブソワ。実生活でもパートナーである夫妻のこれまでの作品を一堂に集めた展覧会です。「映像の詩人」とも呼ばれるノルシュテインの作品は切り絵による繊細な表現で、鋭い観察眼から生み出された詩情溢れる映像は人間や世界への愛情に満ちています。また、マルチプレーンと呼ばれる多層のガラス面に切り絵を配置する手法によって、独特の深い映像空間がつくり出されます。
本展ではアニメーション映画を中心に、夫妻の創作の過程、映画完成後の展開を紹介します。絵コンテやデッサン、映画製作後に再構成された美しいエスキースやコラージュ、切り絵を配置したマルチプレーンを展覧会用に再現したマケット(模型)など約100点を九州初公開。さらに、松尾芭蕉七部集の連句を映像化した『冬の日[発句]』や、制作中の『外套』(部分)など代表作の上映プログラムも実施され、作品で溢れる空間の中で映像を鑑賞することができます。「日常生活の中で気づかれない最も小さな部分が芸術作品では大事な出来事になるのです」と語るノルシュテイン(同展図録より)の世界に、さまざまな形でふれることのできる展覧会です。
水木しげるの世界 ゲゲゲの展覧会
[ マンガ, 会期終了 ]

『妖怪大進撃』 ©水木プロダクション
【会期】2010年11月26日(金)-2011年1月23日(日)
【会場】八王子市夢美術館
【参考サイト】
http://www.yumebi.com/
『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる国民的マンガ家、水木しげるの作品世界を紹介します。『鬼太郎の誕生』『墓場鬼太郎』『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』などのマンガ作品や、妖怪画シリーズ『妖怪道五十三次』、また立体造形物やキャラクターグッズなども含め、多角的に水木ワールドに迫ります。2010年は水木夫人の自伝『ゲゲゲの女房』がNHKで放映され、秋には同作の映画版も吹石一恵、宮藤官九郎主演で公開。さらに水木しげる自身が文化功労者にも選出されるなど、特に大きな話題となった年でもありました。子どもから大人まで幅ひろい層で人気を集める、その魅力を探ります。
また本展では、貸本マンガからマンガ雑誌へと発表の場が変わる時期に注目し、その過渡期に水木が活躍した、伝説的なマンガ雑誌『ガロ』に焦点を当てたコーナーも設けます。大手出版社によるマンガ雑誌文化とともにあった、昭和40年代、1970年前後の、もうひとつのマンガの歴史を伝えるものです。さらに、会期中にはワークショップ「みんなでつくろうゲゲゲのアート」も開催。水木キャラクターを羊毛フェルトで作成します。
ちばてつや 漫画原画展
[ マンガ, 会期終了 ]

©ちばてつや
【会期】2010年11月21日(日)-2010年12月23日(木・祝)
【会場】酒田市美術館
【参考サイト】
http://www.sakata-art-museum.jp/
1939年生まれのちばてつやは、破天荒で孤独な天才ボクサーの人生を描いた『あしたのジョー』(原作:高森朝雄=梶原一騎)や、プロゴルファーを目指した少年の成長を追う『あした天気になあれ』など、数々の名作を生んだ日本を代表するマンガ家のひとりです。また、その作品の多くがアニメーション化され、新たな表現として再提示されてもいます。本展では、ユーモアと哀愁にあふれたちばてつやのマンガ世界を原画を中心に展示し、広い視点からマンガというジャンルの重要性を問いなおす展覧会です。
マンガやアニメーションは、日本人の美意識が存分に発揮される分野として国際的に評価が高まってもいます。作家は半世紀以上にわたり表現者として最前線で活躍するいっぽう、その功績を讃えて講談社主催の新人マンガ賞「ちばてつや賞」が設立され、自身も文化庁メディア芸術祭でのマンガ部門審査員(2007年、2008年)を務めるなど、後進にも大きく影響を与えています。本展は、希代のマンガクリエイターの世界観に原画というかたちでふれることのできる貴重な機会ともなるでしょう。
「Agnosian Fields」ディディエ・フィウザ・フォスティノ展
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]

©Nacása & Partners Inc. / Courtesy of the Fondation d'entreprise Hermès
【会期】2010年8月26日(木)-2010年11月23日(火・祝)
【会場】メゾンエルメス8Fフォーラム
【参考サイト】
http://www.art-it.asia/u/maisonhermes/
建築家ディディエ・フィウザ・フォスティノは、パリとリスボンを拠点に建築からアートにまたがる幅広い領域で制作活動を行っています。2000年のヴェネツィア建築ビエンナーレの出展作品『輸送中の身体』で、現代建築の意義と価値に対する痛烈な批判として国際舞台への衝撃的なデビューを果たしたフォスティノは、フランスでその年に最も活躍した建築家に与えられるドゥジャン賞(Prix Dejean)を受賞。近代建築の主流をなしてきた普遍性や透明性への探求ではなく、身体的な必要性と社会的文化的状況の分析に基づいているフォスティノの作品は、私たちの意識と身体に強烈なリアリティを感じさせます。
今回の展覧会のタイトル「Agnosian Fields」とは「認識不可能な場」。壁面のガラスブロックによって内外の風景は不可視な場所へと変容してしまうフォーラムの空間で、フォスティノは音楽やドローイングといった別の表現をもそれぞれのfield(場)として媒介させながら、我々の認識のなかにある建築を消去することを試みます。フォスティノ自身による装置やインスタレーションを中心に、ラッセル・ハズウェルによる音楽、漫画家・奥浩哉のドローイングが加わり、メゾンエルメスの8Fにまさに認識不可能な場が出現します。
SHIMURABROS.
[ アート, 会期終了 ]

© SHIMURABROS.“X-ray train”2008 (Courtesy of Taka Ishii Gallery)
【会期】2010年9月24日(金)-2010年10月30日(土)
【会場】タカ・イシイギャラリー京都
【参考サイト】
http://www.takaishiigallery.com/jp/exhibitions/2010/shimurabros/
タカ・イシイギャラリー京都では、10月30日までSHIMURABROS.の個展を開催します。
SHIMURABROS.は、1976年生まれの姉・ユカと1979年生まれの弟・ケンタロウの2人組によるアーティストです。今回の展覧会では、SHIMURABROS.の代表作と言える映像インスタレーション『X-ray train』、そして本展のために新しく制作した『映画なしの映画』と『日本橋』などの2作品、合計3つのシリーズを組み合わせて展示します。
テクノロジーを通じて映像メディアとリアリティの関係性を問うというコンセプトのもと、映像の歴史から自らの映像表現の在り方を照射させ、新たな表現の実験に次々と挑み続けるSHIMURABROS.の京都初個展です。
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2010
[ アート, 会期終了 ]

【会期】2010年10月28日(木)-2010年11月3日(水・祝)
【会場】東京ミッドタウン アトリウム(ガレリアB1F)他
【参考サイト】
http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2010/
東京ミッドタウンは、生産型社会から創造型社会に転換が進む日本経済において、「デザイン」が日本の国際競争力の源泉として重要であると考えています。「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」は、デザインが私たちの生活をより楽しく、より豊かにするという考え方のもと、インテリアやグラフィックはもちろん、音楽など文化を形づくる全てのものをデザインと捉え、「デザインを五感で楽しむ」をマスターコンセプトに、2007年から開催してきました。
今年のテーマは「未来の手ざわり」。4回目となる今年は、世界的に名高いインタラクティブ・アートの文化機関である「アルスエレクトロニカ」とコラボレートし、デザインとテクノロジーの融合から生まれた「未来」を感じられる作品を展示。会場には、見るだけなく、実際に参加できるワークショップや、作品に触れて楽しめる体感型デザインを集めます。
デジタルコンテンツEXPO 2010
[ アニメーション, 会期終了 ]

『CG アートギャラリー』
【会期】2010年10月14日(木)-2010年10月17日(日)
【会場】日本科学未来館、東京国際交流館
【参考サイト】
http://www.dcexpo.jp/
デジタルコンテンツ産業の5年、10年先の将来像を描き出す国際的イベント「デジタルコンテンツ EXPO 2010」では、未来技術を体験できる実演展示をはじめ、世界の第一線で活躍するクリエイターや研究者によるシンポジウム、超高精細映像や3D映像の上映など盛りだくさんのプログラムを実施します。
3回目の開催となる今回、技術展示ゾーンでは、CGや3D、VR、ARなどのキーワードに代表される最先端技術を約70点展示するほか、シンポジウムにはスタジオジブリの鈴木敏夫や、映画『モンスターズ・インク』などでのキャラクター表現技術でCG功労賞を受賞したピクサー・アニメーション・スタジオのマイケル・カスが登場します。さらに、世界中が注目する人間そっくりの二足歩行ロボット『HRP-4C』による歌とダンスのパフォーマンスや最先端3Dコンテンツの上映など、約70のセッションを実施します。
ウルトラマン・アート! 時代と創造~ウルトラマン&ウルトラセブン~
[ エンターテインメント, 会期終了 ]

【会期】2010年9月18日(土)-2010年11月28日(日)
【会場】北海道立旭川美術館
【参考サイト】
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-asamu/
1966年7月に放映がスタートし、特撮をフルに活用したダイナミックなカットと、エンターテインメント性でテレビの前の子どもたちを釘付けにし、一大ブームを巻き起こした『空想特撮シリーズ ウルトラマン』から、今日まで続く巨大ヒーロー・怪獣・人間のドラマの原点を紹介します。
今回の展覧会では、ウルトラマンとウルトラセブンを昭和40年代から今日にいたる視覚文化のなかで大きな位置を占めるイメージ世界ととらえたうえで、そのイメージの原点(当時のデザイン画、造形、記録写真等)と、イメージから生まれたもの(今日のフィギュアとインスタレーション)を紹介し、映像世界に結集し映像世界から発信された多ジャンルに渡る創造力について検証します。
Book Scape[本の風景] 30 カヴァーノチカラ4「手塚治虫を装丁する」展
[ マンガ, 会期終了 ]

【会期】2010年10月8日(金)-2010年11月19日(金)
【会場】竹尾 見本帖本店2F
【参考サイト】
http://www.b-tas.net/BS30/
本展覧会は、日本図書設計家協会の会員作家の作品を発表する展覧会「ブックスケープ」として開催されます。4回目となる「カヴァーノチカラ」は、装丁の可能性を探りながら、今までにないオリジナリティ溢れる装丁を創作・展示する実験的要素を持ったシリーズです。
今回は、マンガ界の巨匠・手塚治虫の10作品をテーマにオリジナルの装丁を制作。マンガの装丁は、作品の一場面を表紙にしたものが多いため、加工などの工夫が難しいジャンルでしたが、本展では手塚プロダクションのご協力とご理解により、自由に加工を加えることが許可されました。計90点にも上る斬新な感覚のマンガ装丁作品を紹介します。
ぜんぶ!やなせたかし! ~ビールの王様・詩とメルヘン・アンパンマンetc.~
[ マンガ, 会期終了 ]

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
【会期】2010年10月2日(土)-2010年12月26日(日)
【会場】京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・2・3
【参考サイト】
http://www.kyotomm.jp/event/spe/yanase_takashi_2010.php
『アンパンマン』の作者であり、幼児向けのマンガ家・絵本作家として有名なやなせたかしですが、もともとは大人向けのマンガ家として出発しており、『アンパンマン』以外にもユーモラスな作品を多く残しています。
本展では、平成21年に弥生美術館(東京都文京区)で開催された展示「メルヘンの王様 やなせたかし」をベースに、マンガ家、詩人、脚本家、編集者、キャラクターデザイナーなど、やなせ氏の広範な仕事ぶりを紹介。数々の顔を持つやなせたかしのユーモアあふれるマンガや叙情的で美しいイラストレーションの原画作品、貴重な関連資料など、およそ300点の資料を公開します。
「やなせたかしの再発見」というテーマに沿って、マンガ家、イラストレーターなど各界の著名人より、やなせ氏の特定の作品や活動に対する、トリビュート作品(描き下ろしイラスト、または書き下ろしコメント)も展示されます。
中谷芙二子+高谷史郎 新作インスタレーション「CLOUD FOREST」
[ アート, 会期終了 ]

中谷芙二子+高谷史郎「CLOUD FOREST– Fog Installation #47784」 photo:丸尾隆一(YCAM) 写真提供:山口情報芸術センター[YCAM]
【会期】2010年8月7日(土)-2010年10月17日(日)
【会場】山口情報芸術センター[YCAM] ホワイエ、中庭、中央公園ほか
【参考サイト】
http://www.ycam.jp/art/2010/03/-inter-environment.html
山口情報芸術センター[YCAM]では、「アートとしての環境圏」をテーマに、芸術表現と情報技術の融合によって新たに見出される環境創造を提案する展覧会「CLOUD FOREST(クラウド フォレスト)」を開催します。
本展では、これまで様々な場で発表され、国内外から注目を集めてきたアーティスト、中谷芙二子による「霧の彫刻」と、高谷史郎による光とサウンドの表現がコラボレーションし、YCAM館内外の公共空間3ヶ所を会場に、大スケールの新作を同時発表します。滞在制作によるオリジナル作品(委嘱作品)となるこれらの作品は、人工霧、太陽光、サウンドが組み合わさり、独自の装置と天候の変化によって様々な情景や空間が生み出されるインスタレーションです。
観客は、中庭や公園に広がる霧の中を歩きながら、情報技術を駆使した作品と対話し、自らの知覚の変容を体感できます。本展では、その発想の一端となった1970年の大阪万博におけるアートと科学の先見的なプロジェクトの紹介・再評価も交え、環境創造の未来とこれからの「情報圏」、そしてアートによる創造的な探索のあり方について考えます。
やさいのようせい展 ~ふしぎなキッチン~
[ アニメーション, 会期終了 ]

©2007-2010 天野喜孝 /DML・「N.Y.SALAD」パートナーズ
【会期】2010年8月24日(火)-2010年11月21日(日)
【会場】杉並アニメーションミュージアム
【参考サイト】
http://www.sam.or.jp/event.php
舞台はニューヨークのとあるキッチン。満月のあかりが差し込んでくる夜に、月の魔法で次々と目をさました野菜の妖精たちのたのしい「遊び」や「冒険」の物語が繰り広げられてゆきます。
毎週NHK教育テレビで放送されている『やさいのようせい』が、この秋杉並アニメーションミュージアムにやってきます。今回の展示会では、小さなお友だちが楽しめるしかけがいっぱい。もちろん、アニメーションのミュージアムらしく、原作者の天野喜孝先生の貴重な資料なども展示します。
片岡 昌展 —超次元アートと『ひょうたん島』—
[ エンターテインメント, 会期終了 ]

『ひょっこりひょうたん島』: ©井上ひさし/山元護久・ひとみ座・NEP キャラクターデザイン 片岡昌
【会期】2010年7月1日(木)-2010年10月5日(火)
【会場】池田20世紀美術館
【参考サイト】
http://www.nichireki.co.jp/ikeda/
片岡昌は『ひょっこりひょうたん島』(NHK、1964年~1969年)の劇人形作家としても知られる、多才なアーティストです。1950年から川崎市にある人形劇団ひとみ座で人形を制作する傍ら、アーティストとして様々な立体や平面の作品を制作・発表してきました。非常に多作な作家でもあり、その作風の幅の広さは類を見ない程です。自由でユーモラスな作風でありながら、二次元と三次元を自由に行き来し超次元的とすら言える作品を多数生み出しています。
片岡は美術教育を受けずに、独学で劇人形作家として創作活動を始めました。そのため、美術界の潮流とは一線を画し、芸術運動や流派に所属することなく、自由な発想で創作活動を行ってきました。彼自身、創作活動の中で、劇人形制作と立体や平面の作品を制作する事に特別の区別はしておらず、それ故無所属であるがゆえの、自由に満ちた豊かな作品群を生み出す事ができたのでしょう。
今回の展示では多くの人に愛される劇人形作家という側面と同時に、鑑賞者を驚かせる数々の芸術作品を創作してきた片岡昌の包括的な活動を俯瞰します。
青森県立美術館 秋のコレクション展 成田亨 × 高山良策
[ エンターテインメント, 会期終了 ]

高山良策『陸稲と老農婦』/1956(昭和31)年/キャンバス・油彩/91.0×72.8㎝/青森県立美術館蔵
【会期】2010年9月1日(水)-2010年11月28日(日)
【会場】青森県立美術館
【参考サイト】
http://www.aomori-museum.jp/ja/schedule/info/permanent/383
青森県立美術館では約3200点にのぼるコレクションの中からテーマを設けて作品を選び、紹介するコレクション展を年4回開催しています。2010年秋のコレクション展では、ウルトラ怪獣のデザインとその造形で知られる成田亨と高山良策に焦点を当てます。成田亨による怪獣デザイン原画と高山良策の油彩画を併せて紹介するとともに、昨年当館に寄贈された高山良策の貴重な関連資料も展示します。
なお同時に、今年青森市で開催される国際版画公募展「あおもり国際版画トリエンナーレ2010」の関連企画として当館所蔵の版画作品を特集展示する他、今年生誕100年を迎える阿部合成の作品をスケッチブックやデッサン等資料も含めて紹介します。
水木しげる・妖怪図鑑
[ マンガ, 会期終了 ]

《妖怪大決戦》 ©水木プロダクション
【会期】2010年7月31日(土)-2010年10月3日(日)
【会場】兵庫県立美術館
【参考サイト】
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
『ゲゲゲの鬼太郎』など妖怪マンガのヒット作で知られる水木しげる。今日私たちが思い浮かべる妖怪のイメージは、大部分を彼の作品に負っているといってよいでしょう。また、水木は昭和20年代に神戸市兵庫区の水木通で紙芝居作家として活動するなど、兵庫県ともゆかりの深いことでも知られています。画業60周年と米寿を記念して開催される本展は、水木プロダクションの全面的な協力のもと、巨匠が長年に渡って描き続けた妖怪画にスポットを当てる展覧会です。
1000点以上に及ぶ原画の中から代表的な妖怪88種と鬼太郎を描いたものを精選し、驚異と幻想に満ちた水木ワールドの真髄が展示されます。また、各種の百鬼夜行絵巻や妖怪の登場する浮世絵など、水木に影響を与えた過去の美術作品も展示することで、私たちのイマジネーションを無限に刺激し続ける妖怪という存在と、わが国において連綿と受け継がれてきた妖怪画という文化について考察します。
さらに、併設の体験型模型展示「ゲゲゲの森の大冒険」では、水木原画を立体化した妖怪たちが登場。世代を超えて、妖怪世界への冒険を楽しめます。
東海道工作展
[ マンガ, 会期終了 ]

【会期】2010年9月11日(土)-2010年10月9日(土)
【会場】静岡市クリエーター支援センター
【参考サイト】
http://www.c-c-c.or.jp/future/tokaido-kosaku.html
「工作展」とは、2002年より安齋肇氏発案により「宿題と工作」をテーマに開催されているシリーズ企画展。静岡市クリエーター支援センター(CCC)では、「工作展」(第7弾)はじめての地方展開として「東海道工作展」を開催します。
本展は、イラストレーターやマンガ家、アーティスト等が創作の原点に立ち戻ることをコンセプトにする「工作の宿題を先生に見てもらう」カタチの展覧会です。会期中には、安斎肇、朝倉世界一、白根ゆたんぽ、しりあがり寿、高橋キンタロー、薙野たかひろ、なんきん、ミック・イタヤ、パラダイス山元という、現在の日本のクリエイションを代表する気鋭クリエイター9名(予定)による、ワークショップとトークショーを開催します。
ジャングル大帝 レオの人生
[ マンガ, 会期終了 ]

© 手塚プロダクション
【会期】2010年7月2日(金)-2010年10月25日(日)
【会場】宝塚市立手塚治虫記念館 2階企画展示室
【参考サイト】
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/
ジャングルを舞台にした子どもマンガでありながら、生きる意味を真摯に問う『ジャングル大帝』は、『火の鳥』と並ぶ手塚治虫のライフワークです。1つの命は終わっても受け継がれつながっていき永遠であることを、白いライオンを主人公に動物や人間が共に生きようとする姿を通して描きました。
『ジャングル大帝』の連載は『漫画少年』1950年11月号から開始。その年の夏、宝塚在住だった手塚が、自宅で描きためていた原稿を持って上京した折に、偶然会った編集長に見せたのがきっかけでした。今年2010年秋、連載開始から60年を迎えます。第50回企画展は、手塚治虫のふるさとであり創作の原点の地・宝塚で生まれた『ジャングル大帝』の創作秘話やストーリーの魅力をお伝えします。
展示空間いっぱいに親子3代のライオン「パンジャ」「レオ」「ルネ」が繰り広げる物語を展開し、直筆原稿や大型パネル展示で物語の転機となる重要なシーンやエピソードを振り返ります。壮大なドラマ『ジャングル大帝』の世界を満喫できます。
京都国際マンガミュージアム 夏の特別展 フィギュアの系譜展--土偶から海洋堂まで
[ エンターテインメント, 会期終了 ]

江口寿史「ドグちゃん」(「古代少女ドグちゃん」より) ©古代少女製作委員会
【会期】2010年7月10日(土)-2010年9月26日(日)
【会場】京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・2・3
【参考サイト】
http://www.kyotomm.jp/event/spe/figures2010.php
現在、日本のフィギュア文化はその精巧さ、美しさゆえ海外で高い評価を受けています。このフィギュアは日本のサブカルチャーとして位置付けられていますが、過去を振り返ると、人をかたどった造形物をつくり、愛でる文化は、現代になって突如現れたものではありません。本展では、土偶、埴輪や「ひとがた」に始まる日本の「人形」文化を通覧し、その歴史の延長線上に現在のフィギュア文化を位置づけた上で、現代フィギュア文化の代名詞と言っても過言ではない海洋堂のフィギュア作品を紹介します。
当館ではこれまで「海洋堂フィギュアミュージアム展 ~マンガキャラクターから恐竜まで・大集合~」、「美少女フィギュア原型師ボーメの世界」と2度にわたって特別展を開催し、造形集団・株式会社海洋堂のフィギュア作品を紹介してきました。
本展は、多くの人を魅了し続けている海洋堂フィギュアの展示を中心にしつつも、郷土人形やリカちゃん人形なども含めたその前史となる日本の「人形」の系譜をひも解いて紹介することにより、現在のフィギュア文化がなぜ日本で花開くことになったのかについて、より深く理解していただけるような構成になっています。
新次元 マンガ表現の現在
[ マンガ, 会期終了 ]

【会期】2010年8月14日(土)-2010年9月26日(月)
【会場】水戸芸術館現代美術ギャラリー
【参考サイト】
http://www.arttowermito.or.jp/
本展は、2000年以降に話題になった9作品に焦点を当て、戦後日本のストーリーマンガの達成をふまえながら成熟しているマンガ表現の現在を紹介するものです。従来のマンガの展覧会は原画展示が中心でしたが、本展ではマンガ家や編集者の意見を取り入れながら、それぞれの作品世界を空間の中で立体的に展開することを試みています。
マンガは、映画や文学といった他分野の表現を貪欲に取り入れながら、記号的表現を駆使し、子ども向けの娯楽にとどまらない文化産業として成長を遂げてきました。そのテーマはスポーツ、SF、ギャンブル、恋愛、暴力、性など、多岐にわたり、1990年代に巨大文化産業としてのピークを迎えます。2000年以降、テーマや表現は読者層の多様化にあわせ一層の細分化が進み、一言で「マンガ」と言っても、もはやそこから連想されるマンガがひとつのイメージに収束されることはありません。
本展では、マンガ家は時代の空気をどのように表現しているのか、錯綜した時間や空間軸をどのように描いているのかなど、二次元のマンガ表現における多種多様な挑戦を三次元の空間に展開し、新しいマンガ体験の場の中でマンガの可能性や魅力を探ります。
「小山マシーン タムラサトル」展
[ アート, 会期終了 ]

「小山マシーン」2010ミクストメディア
【会期】2010年7月10日(土)-2010年9月5日(日)
【会場】小山市立車屋美術館
【参考サイト】
http://www.city.oyama.tochigi.jp/contents/7da6130b060a09c/7da6130b060a09c2.html
1972年生まれ、小山市在住のタムラサトルは、1995年にデビューし、一貫して物の意味を排除した作品を発表してきました。初期の代表作には、プロペラのついたクマが後退する『Standing Bears Go Back』やビデオ作品『最終的に、洗濯機が燃える』『プラスチックモデルは粉々にくだける』があります。また、近年は『Weight Sculpturesシリーズ』『接点シリーズ』など新たな展開が、国内外で発表され、注目を集めています。
タムラの作品は、クマやビビットな色に塗られたワニやサメなどそのサイズの大きさや、激しく光る火花など、圧倒的な視覚的インパクトを持ちます。受け入れやすさという魅力だけでなく、その奥には、物質至上主義に傾く現代社会に対する痛烈なメッセージが隠されています。
本展は、車屋美術館のための新作を中心に、モーターで動く巨大な作品から「Weight Sculpturesシリーズ」、映像作品まで、タムラサトルの試みを幅広くかつ挑戦的に紹介する小山市初の展覧会です。
みなとメディアミュージアム
[ アート, 会期終了 ]

【会期】2010年7月24日(土)-2010年9月5日(日)
【会場】ひたちなか海浜鉄道湊線車両内及び駅構内、那珂湊~阿字ケ浦地区商店街
【参考サイト】
http://mmm.sfc.keio.ac.jp/
茨城県ひたちなか市のひたちなか海浜鉄道湊線駅周辺と那珂湊地区の商店街において、コンピュータ技術を利用したアートのイベント「みなとメディアミュージアム」を開催します。多くのアーティストたちによる地域性を生かした映像作品やメディアアート作品などの展示が予定されています。このイベントを通じて、ひたちなか市の地域活性化を促すことが目的です。
ひたちなか海浜鉄道湊線の駅構内と那珂湊地区の商店街において、約一ヶ月間の作品展示とそれに伴うイベントを行います。また、地域住民とのワークショップの開催を多数予定しています。
トイ・ストーリー3の世界展
[ アニメーション, 会期終了 ]

©Disney/Pixar
【会期】2010年7月1日(木)-2010年9月5日(日)
【会場】NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]特設会場
【参考サイト】
http://nttls-exhibition.jp/toy3/
世界中で子供から大人まで幅広い世代を魅了するディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』の集大成となる『トイ・ストーリー3』の世界を紹介する展覧会です。本展では、ピクサーアニメーション・スタジオ/ウォルト・ディズニー・ジャパンの協力のもと、映像、アートワークを中心に、その高度なデジタル・アート技術に焦点を当て、作品のストーリーやキャラクターの紹介、メイキングの様子など制作過程の裏側を紹介します。
展示にあたっては、NTTグループのICT技術である「てのりぽっぷ」などを活用し、まったく新しいタイプの展覧会を提供します。
ガンプラ30周年記念 ガンダムSUPER EXPO東京2010
[ エンターテインメント, 会期終了 ]

©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・毎日放送
【会期】2010年8月10日(火)-2010年8月19日(木)
【会場】東京ドームシティ プリズムホール
【参考サイト】
http://www.gundam.info/superexpo2010/
ガンプラ30周年の足跡を、6つのキーワードを切り口に展開します。1980年に発売された懐かしのキットから最新ブランドまで進化のキーとなったガンプラの展示や、ガンプラ生産拠点「バンダイホビーセンター」最新技術の紹介。著名人によるカラーリング企画、海外・未来のガンプラ像など、イマジネーション溢れるガンプラの魅力を幅広い層の方に楽しんで頂ける企画が満載です。
スペシャル企画として、ガンプラ30周年を記念し制作された完全新作アニメーション『模型戦士ガンプラビルダーズビキニングG』の第1部を初公開。ガンプラとの運命的な出会いをした主人公ハルが活躍する、ガンプラビルダーバトルアクションが魅力の作品です。本作用に描きおこされたオリジナルデザインの新たなガンダム「ビギニングガンダム」も登場します。
ネイチャー・センス展:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林 隆
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]

栗林 隆 《沼地》
2008 ミクスト・メディア 349×569×415cm
制作風景:十和田市現代美術館
2008 年 Photo: Nakajima Kazumi
【会期】2010年7月24日(土)-2010年11月7日(日)
【会場】森美術館
【参考サイト】
http://www.mori.art.museum
日本の文化や芸術と自然はつねに近しい関係にありました。もともと日本でいう「自然」とは、19世紀末に「Nature」の訳語として使われたものであり、本来は、森羅万象、天地万物など人間を含むすべての創造物を意味していました。その自然観は、宇宙の神秘や自然現象、四季の変化などを体感的、感覚的に捉え、またアニミズム的な宗教観とも融合して独自の文化や芸術を育んできたといえるでしょう。
「ネイチャー・センス展」では、日本の自然観に改めて注目し、現代を生きる日本人の感性や文化的記憶と「自然」の関係性を、現代アートやデザインを通して考えます。展示では、国際的に活躍する吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆のアーティスト/デザイナー3名が参加し、新作インスタレーションを試みます。
空間を大胆に使ったインスタレーションは、鑑賞者にとっても作品を体感として経験する機会となり、それが感覚的に自然を知覚してきた日本人の伝統的な感性を喚起します。この感覚をここでは「ネイチャー・センス」と題し、日本の自然知覚力を再考します。それはまた、美術における日本や東アジアの文化的固有性の再考にも繋がり、「日本を再定義する」ためのひとつの視点を提示してくれることでしょう。
瀬戸内国際芸術祭2010「アートと海を巡る百日間の冒険」
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]

会場となる瀬戸内海の島々
【会期】2010年7月19日(月・祝)-2010年10月31日(日)
【会場】直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺
【参考サイト】
http://setouchi-artfest.jp
古来より交通の大動脈として重要な役割を果たしてきた瀬戸内海。行き交う船は島々に立ち寄り、常に新しい文化や様式を伝えてきました。それらは、個々の島々の固有の文化とつながり、育まれ、美しい景観とともに伝統的な風習として今に残されています。
今、世界のグローバル化・効率化・均質化の流れの中で、島々の人口は減少し、高齢化が進み、地域の活力の低下によって、島の固有性は失われつつあります。私たちは、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 「希望の海」 となることを目指し、瀬戸内国際芸術祭を開催します。
現代アートの作家や建築家と、そこに暮らす人々との協働によるアートという結晶体は、日々の営みに新しい発見をもたらし、世界中の人々を惹きつけ、地域と世界が交わるきっかけになると考えます。瀬戸内国際芸術祭は、「民俗、芸能、祭り、風土記という通時性」と「現代美術、建築、演劇という共時性」を交錯させ、瀬戸内海の魅力を世界に発信するプロジェクトです。
借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
[ アニメーション, 会期終了 ]

「借りぐらしのアリエッティ」 © 2010 GNDHDDTW
【会期】2010年7月17日(土)-2010年10月3日(日)
【会場】東京都現代美術館
【参考サイト】
http://www.ntv.co.jp/karigurashi
クエンティン・タランティーノ、三谷幸喜ら数々の映画監督から絶大な信頼と高い評価を受ける美術監督、種田陽平が生み出す異世界を、私たちは通常、完成した映画を通してしか観ることができません。どんなに魅力的に作られた映画のセットも、撮影終了とともに解体され、直接目にする機会はほとんどないからです。
今回、宮崎駿監督が企画を練ったアリエッティの世界をスタジオジブリ・米林宏昌監督がアニメーション映画に、そして種田陽平が実写映画の技を惜しみなく注ぎ込み、現実にあるセットにします。小人たちが生活に必要な物を人間の家から「借りてきて」「暮らしている」そして、「ひっそりと」「一所懸命に」生きる。映画に描かれた暮らしぶりが、種田陽平の手によって、展示室に出現します。
展覧会では種田陽平がこれまでに手掛けた映画美術の資料や、『借りぐらしのアリエッティ』の資料なども展示します。映画の品格を決めると言われる映画美術。その魅力を見て、触れて、「体感」する展覧会です。
サンライズフェスティバル2010夏
[ アニメーション, 会期終了 ]

【会期】2010年8月7日(土)-2010年9月3日(金)
【会場】テアトル新宿
【参考サイト】
http://www.sunrisest.jp/sunfes2010/
アニメーション制作会社「サンライズ」と、映画館「テアトル新宿」がタッグを組んだ、約1ヶ月にわたる特集上映です。
各週テーマに沿った作品が連日にわたり上映されます。サンライズ創業からの初期作品を選出した「アーリーサンライズウィーク」、ガンダム劇場作品を一挙に上映する「ガンダムウィーク」、90年代で多くの子供たちを魅了したエクスカイザーからガオガイガーまで上映する「勇者ウィーク」、テレビシリーズから最新の幻影篇までを上映する「ボトムズウィーク」など、サンライズの歴史と作品の幅広さを感じることができるでしょう。
また、初日8月7日には前夜祭「イデオンナイト」も開催されます。各週のオールナイトイベントでは、ゲストを招いたトークショーも行われるほか、サンライズフェスティバル2010夏の会場でしか見られない貴重映像も公開予定です。
詳しい情報は公式サイトをご覧下さい。随時情報の更新をしております。
仮面ライダーアート展
[ エンターテインメント, 会期終了 ]

© 石ノ森章太郎プロ
【会期】2010年7月17日(土)-2010年8月29日(日)
【会場】みやざきアートセンター
【参考サイト】
http://miyazaki-ac.com
1970年代から現在にいたるまで多くの人に愛されてきた仮面ライダー。今や親から子どもまで、世代を超えて一緒に楽しめ、語り合えるキャラクターとなり、親子をつなぐ架け橋となっています。
そんな仮面ライダーの誕生から現在にいたるまでのプロセスを、石ノ森章太郎先生のデザイン画や原画で振り返り、等身大像やサイクロン号の展示、ライダーシアターでの上映等で紹介。
会期中は参加型展示やワークショップイベントも充実しており、親子一緒に仮面ライダーの世界に浸っていただく展覧会となっています。
水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展
[ マンガ, 会期終了 ]

ゲゲゲの鬼太郎「ひでりがみ」扉絵 © 水木プロ
【会期】2010年8月11日(水)-2010年8月23日(月)
【会場】松屋銀座8階大催場
【参考サイト】
http://www.matsuya.com/gegege/index.html
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者として知られる水木しげるさんは、2010年、米寿そして画業60年を迎えます。戦前戦後と厳しい体験をしながらも、マイペースな生き方を貫いてきた水木しげるさんと、水木さんが描き続ける、怖いけれどなぜか懐かしい妖怪たち。そんな中、水木さんの足跡や作品から垣間見える世界観や人生観は、忘れかけていた大切なものを思い出させてくれます。
本展は、『河童の三平』、『悪魔くん』、そして『ゲゲゲの鬼太郎』を中心に、水木さんが60年間かけて作り上げた世界を約100点の原画などでたどり、水木さん流「妖怪とともにある幸福」を体感していただこうというものです。
※入場料金が必要となります
デビュー55周年記念 楳図かずお恐怖マンガ展「楳恐―うめこわ―」
[ マンガ, 会期終了 ]

© 楳図かずお/小学館
【会期】2010年7月31日(土)-2010年8月15日(日)
【会場】HEP HALL
【参考サイト】
http://www.hephall.com/
HEP HALLでは、恐怖ものからSF、ギャグもの、時代劇まで、幅広い作品を生み出し、独自の世界観を放つ、天才漫画家・楳図かずおの画業55周年記念した展覧会「楳恐―うめこわ―」を開催します。
本企画は、恐怖漫画の神様と言われる漫画家・楳図かずおが生み出した、数々の作品の魅力を体感することができる約15年ぶりとなる本格的な楳図かずお展として展開。新しい刺激と楽しさを求める世代を超えた人びとに驚き、恐怖、笑いが混沌とするエンターテインメントを提供するとともに、今や、世界に誇るジャパニーズカルチャー「漫画」の創世記から活躍されてこられた、漫画家・楳図かずおの壮大な作品と偉大な足跡を世の中に発信します。
ドラえもんの科学みらい展
[ マンガ, 会期終了 ]

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
【会期】2010年6月12日(土)-2010年9月27日(月)
【会場】日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
【参考サイト】
http://www.doraemon-miraiten.jp/
「ドラえもん」は1970年の連載開始以来、約40年間にわたり世代や国を越えて人々を魅了しつづけています。その存在や奇想天外なひみつ道具の数々は、多くの読者に未来への夢と希望を与えてきました。現在もマンガをはじめ、アニメ、映画などを通して新しいファンを増やし続けています。また、ドラえもんをつくりたいと研究者を志したロボット開発者や、ひみつ道具の思想に影響を受けた技術者も数多く存在し、活躍しています。
本展では、ドラえもんという人気キャラクターと、科学技術アイディアの宝庫であるひみつ道具が、現在の科学技術によって現実のものになりつつあることを新たな視点で紹介します。ドラえもんの世界観を感じさせる会場内に、「タケコプター」「透明マント」などひみつ道具が繰り広げる夢の世界を浮かび上がらせ、最新のロボット研究をはじめ先端研究の数々を参加体験型の展示でご覧頂きます。
世代を超えて愛され続けるドラえもんと科学技術の営みを重ね合わせることで、夢を持つことの大切さや、空想の力が未来を切り開いていくことを新鮮な驚きをもって伝え、科学技術の現在と未来の姿を考えます。
“これも自分と認めざるをえない”展
[ アート, 会期終了 ]

【会期】2010年7月16日(金)-2010年11月3日(水・祝)
【会場】21_21 DESIGN SIGHT
【参考サイト】
http://www.2121designsight.jp/id/
近年私たちの日常生活では、防犯や、より快適な暮らしを楽しむために、個人を特定する技術や方法が急速に開発され、様々な場面で応用されています。それは言い換えると、例えば指紋や静脈といった人の「属性」が、自分自身から切り離されて一人歩きする社会が、身近に迫っていると言えるのではないでしょうか。
展覧会ディレクターの佐藤雅彦は、NHK 教育番組『ピタゴラスイッチ』やアート作品『計算の庭』に代表されるように、複雑な概念も新しい表現方法によって本質をシンプルに浮かび上がらせ、親しみやすい形に昇華させてきました。
本展では、「自分」を形づくる要素を探る、インタラクティブな映像や最先端のテクノロジーを駆使した新作を中心に紹介します。国内外の作家による芸術表現と科学技術が交差する体験型の作品の数々を通して、自分自身の認めざるをえない「属性」を発見する機会をつくります。
シネマイクスピアリ10th Anniversary 名作アニメーション特集上映「ANIMATIONS&FUN」
[ アニメーション, 会期終了 ]

「時をかける少女」 br>
配給:角川映画 br>
©『時をかける少女』製作委員会2006
【会期】2010年6月5日(土)-2010年6月27日(日)
【会場】シネマイクスピアリ
【参考サイト】
http://www.cinemaikspiari10th.com/animations/
物語とエンターテインメントにあふれる街イクスピアリのシネマコンプレックス「シネマイクスピアリ」は、2010年7月にオープン10周年を迎えます。これを記念して、名作アニメーション映画を特集上映する「ANIMATIONS&FUN」を2010年6月5日より23日間、開催しています。
この特集上映は、日本が世界に誇る文化である「アニメーション」の素晴らしさや楽しさを映画館の大スクリーンで再発見していただけるよう、日本国内の作品はもちろん、世界各国の作品まで、シネマイクスピアリがバラエティ豊かなアニメーション作品を厳選し、その魅力をお届けするものです。世界をリードしてきた日本のアニメーションからは、その黎明期から80年代までの懐かしい作品を中心に、さらに世界の良質なアニメーションや記憶に新しい話題作を加えて、計22本(上映タイトル総数:27作品)をセレクトしました。また、三鷹の森ジブリ美術館の中島清文館長など、上映作品関係者をお招きしたトークイベントも開催予定です。
ダムタイプ ヴィデオ上映
[ アート, 会期終了 ]

dumbtype《memorandum》 br>
撮影:福永一夫
【会期】2010年5月22日(土)-2010年7月4日(日)の毎週土・日曜日
【会場】NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ICCシアター
【参考サイト】
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2010/dumbtype/index_j.html
ダムタイプは、1984年京都市立芸術大学の学生を中心に結成され、演劇、ダンス、映像、美術、音楽、デザイン、建築など異なる領域の出身者によって、それらの領域を横断的に統合したパフォーマンスや、インスタレーションによって世界各地で公演、展示を行っています。それぞれのプロジェクトごとに参加メンバーも異なる、ゆるやかな関係性のコラボレーションによって制作される作品は、映像、音響、コンピュータ制御された舞台装置、パフォーマーといった要素を用いて、高度情報化社会やジェンダー、エイズなどをめぐる問題、生と死の境界、記憶といったテーマをアイロニーとユーモアをもって表現しています。
本上映会では、1990年以降に行われた舞台作品の記録映像5作品を上映します。
私の龍馬イラスト展 IN ハウステンボス
[ マンガ, 会期終了 ]
西原理恵子 作
【会期】2010年4月29日(木・祝)−2010年8月31日(火)(予定)
【会場】ハウステンボス スパーケンブルグ地区 佐世保・ハウステンボス龍馬伝館そば
【参考サイト】
http://ryomadenkan.huistenbosch.co.jp/topics/topics/?itemid=121&catid=2
歴史上の人物を超え、もはや国民的アイドルともいえる幕末のヒーロー、坂本龍馬。彼に対して抱くイメージは人それぞれですが、マンガ家やイラストレーターの手にかかると、龍馬はどう描かれ、どう「料理」されるのでしょうか?
「佐世保・ハウステンボス龍馬伝館」では 関連イベントとして、江川達也さん、魔夜峰央さん、西原理恵子さんら、人気漫画家がそれぞれの感性や思いで描いた「私の龍馬」のイラスト展を開催します。ハウステンボスでのみ公開されるイラストを含めた、総勢32名が描いた作品を掲載いたします。九州・長崎出身のクリエイターも多く、この点にも注目です。
さらに、プロだけでなく一般の方からも、広く「龍馬と観光丸」のイラストを募集。7月17日(土)より展示し、7月18日(日)にはマンガ家のしりあがり寿さんらを審査員として、表彰式も開催。彼に対して抱くイメージが人それぞれなら、描かれる「龍馬像」も十人十色。龍馬がアイドルだからこそ実現する、オリジナリティあふれる「歴史エンターテイメント」を、どうぞお楽しみください。
草間彌生 十和田でうたう
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]
愛はとこしえ十和田でうたう
Love Forever, Singing in Towada
十和田市蔵(Arts Towada)
© Yayoi Kusama
【会期】2010年4月24日(土)-2010年8月29日(日)
【会場】十和田市現代美術館、中心市街地ほか
【参考サイト】
http://www.artstowada.com
Arts Towada プロジェクトのグランドオープンを記念して、十和田市現代美術館周辺のアート広場に大規模屋外インスタレーション『愛はとこしえ十和田でうたう』を恒久展示する前衛芸術家、草間彌生の展覧会を開催します。
草間彌生は、現在もっとも国際的に注目される現代アーティストの一人です。少女時代の幻覚体験に触発された絵画にはじまり、60年代ニューヨーク滞在中に制作した水玉や網目が無限に増殖する絵画で注目を集めて以来、ヴェニス・ビエンナーレ日本代表など国内外で高い評価を受けてきました。
今回の展覧会では、美術館のみならず、中心商店街全体にも作品を展開し、十和田の街を草間の力強く鮮やかな世界で彩ります。絵画、彫刻、インスタレーションさらには小説や詩など、半世紀を越える創作活動は衰えることを知りません。本展では、初期の貴重な作品から新作彫刻と草間ワールドの全貌をご覧いただけます。
ウィリアム エグルストン: パリ-京都
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]
ウィリアム エグルストン 『パリ』 2006–2008年
カルティエ現代美術財団蔵
© 2009 Eggleston Artistic Trust, Memphis
Courtesy Cheim and Read, New York
【会期】2010年6月5日(土)-2010年8月22日(日)
【会場】原美術館
【参考サイト】
http://www.haramuseum.or.jp/
*「coming up」ページから展覧会情報がご覧になれます。
カラー写真を芸術的表現の域にまで高めた先駆者であるアメリカの写真家、ウィリアム エグルストン。その知名度にもかかわらず、日本でまとめて紹介される機会のなかったエグルストンの、日本の美術館における初個展を開催いたします。
『パリ』シリーズは、カルティエ現代美術財団の依頼を受けて2006年から3年にわたってパリのいたるところを撮影したもので、2009年にパリの同財団美術館での個展で発表されました。このシリーズは写真だけでなく、色彩豊かで闊達自在な即興的ドローイング作品によっても構成され、これまで発表されなかったエグルストンの意外な一面に触れることもできる貴重な作品です。また『京都』シリーズでは、撮影場所の選択を任されたエグルストンが、自分が知っているお気に入りの地として京都を選択しました。ここでも、古都であり国際的な観光都市として類型的なイメージが染みついた日本の大都市の細部を、自由自在かつパーソナルな視線で切り取っているところが魅力です。
本展ではこの二大シリーズに加えて、アメリカ南部で撮影した初期の出世作『ウィリアム エグルストンズ ガイド』の一部作品も展示いたします。
1976年にニューヨーク近代美術館(MOMA)で開催した個展にて、モノクロ中心だったアート写真界にカラーによる可能性を切り開き、「ニュー・カラー」と呼ばれる一群の写真家たちの代表格となった彼。写真メディアに大きな変化をもたらしたウィリアム エグルストンの現在を体感できます。
建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]
伊東豊雄
《オスロ市ダイクマン中央図書館コンペティション応募案》
2008-2009年
画像:Kuramochi + Oguma
【会期】2010年4月29日(木・祝)-2010年8月8日(日)
【会場】東京国立近代美術館 企画展ギャラリー
【参考サイト】
http://www.momat.go.jp/
この「建築展」では新作インスタレーションが展示されます。参加するのは、世代もタイプも異なる7組の日本の建築家たちです。「建物」をつくるときとは異なる条件の中で彼らが頼るもの。それはきっと、建築家として鍛え上げてきた、論理(ロジック)と技術(テクニック)と感性(エステティック)のバランスがとれた思考方法となるでしょう。このバランス感覚に長けているからこそ、現在、日本の建築は世界的に注目されていると言えます。そして、もしそうしたところに「建築」の特徴があるのだとすれば、建築を考える際に重要なのは、「建築とはなにか」を問うことではなくて、どこにどのような形で建築が現われてきているかを捜すことではないでしょうか。
三種類の多面体でつくられた空間、「空間」が生滅する場、動物にも見える東屋(あずまや)、模型の一日を見せる映像空間、繊細(フラジャイル)な構造体、スケール感覚が不思議な広場など、多種多様なインスタレーションを通して、建築はどこにあるのか、ぜひ捜してみてください。そうすればきっと、作家たちが建築というジャンルの内部にとどまることなく、様々なメディアへの横断的な問題意識を踏まえて制作しているのが実感できることでしょう。
古屋誠一 メモワール. 愛の復讐、共に離れて…
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]
ウィーン、1983
東京都写真美術館蔵 © Seiichi Furuya
【会期】2010年5月15日(土)-2010年7月19日(月・祝)
【会場】東京都写真美術館 2 階展示室
【参考サイト】
http://syabi.com/contents/exhibition/index-18.html
古屋誠一は、1950年静岡県に生まれ、1972年に東京写真短期大学(現東京工芸大学)を卒業後、1973年にシベリア経由でヨーロッパに向かい、1987年以降はオーストリアのグラーツを拠点に精力的に作品制作を続けています。隣接する国々の国境地帯やベルリンの壁など、様々な「境界」を問う作品を発表する一方、オーストリアの写真批評誌『カメラ・オーストリア』では、創刊時から編集に参加し、日本の写真家をヨーロッパに紹介するなど、幅広い活動を展開しています。
1985年に東ベルリンで自ら命を絶った妻クリスティーネを撮影した写真集『Mémoires(メモワール)』では、家族が抱える闇や悲しみ、社会における生と死の問題を露呈し、国際的に高い評価を得ました。
本展は、1989年より20年あまり発表し続けている『メモワール』の主題の集大成となる展覧会です。事実と正面から向き合い、もう一人の自己を相手に、時間と空間を超えて生き続ける記憶を、蘇生させ編み直してきた古屋の制作活動。東京都写真美術館収蔵作品『Mémoires(メモワール)』シリーズを中心に約130点で展覧します。また、古屋作品の真髄でもある写真集の編集過程を公開、古屋自らが編集・製本した未発表の自家版写真集も出品いたします。「写真とは心の奥深くに籠る“どうしようもない何か”と向き合い、さらにそれを表現の場へと引き上げることを可能にしてくれる素晴らしいメディアである」と語る古屋による、写真というメディアの特性を絶えず問い直しながら歩んできた凄絶な道のりを、しっかりと感じ取ることができるでしょう。
HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]

【会期】2010年5月22日(土) -2010年7月19日(月・祝)
【会場】広島市現代美術館
【参考サイト】
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
都築響一は、現代美術、建築、デザインに加え、生活や文化に関わる広範な分野を対象とした執筆活動、書籍編集を続ける編集者です。大学在学中からライター活動を始め、1986年まで『ポパイ』『ブルータス』誌で活動した後、80年代の世界の現代美術を網羅した全102巻の全集『アート・ランダム』を刊行。93年には東京の生活感あふれる居住空間を撮影した写真をまとめた『TOKYO STYLE』を発表し、一躍注目を集めました。
都築が注目してきたものは、無名の人々の手によるデザインや文学、さらに近年はスナックやカラオケ映像といった、それまで光が当てられることのなかった、人々のリアルな生活様式や創作活動です。それらを取り上げ、提示することで、マスメディアやさまざまな分野の専門家が発する情報からは見えてこない、現代社会の様を描き出しています。
本展は、都築がこれまでに展開してきた編集行為を包括的に紹介する初の本格的な個展であり、彼が日本各地で取材し、撮影した写真と、映像、それらの対象について語る言葉、さらには対象の実物などにより構成します。
第10回 ラピュタアニメーションフェスティバル 2010
[ アニメーション, 会期終了 ]
ウィーン、1983
東京都写真美術館蔵 © Seiichi Furuya
【会期】2010年5月9日(日)-2010年6月5日(土)
【会場】ラピュタ阿佐ケ谷
【参考サイト】
http://www.laputa-jp.com/laf/
「ラピュタアニメーションフェスティバル」は「アニメーション文化の振興」を目的として2000年から開催され、国内外の良質なアニメーションを上映してきました。
第10回目となる今年は世界の未知なるアニメーション作家たちを大特集。エストニアの巨匠プリート・パルンの最新作『雨の中のダイバー』を始め、映画『ラン・ローラ・ラン』のアニメーションパートも手掛けるドイツの名匠ギル・アルカベッツ、『プリーズ・セイ・サムシング』のベルリン映画祭短編部門グランプリ受賞が記憶に新しいドイツの新星デヴィッド・オライリーなど、世界各国の個性あふれる作家の作品群を上映します。
また、特別上映として、片渕須直監督の劇場公開作2本を上映します。昨年末にラピュタ阿佐ケ谷のレイトショーで大好評を博した『マイマイ新子と千年の魔法』を再び上映。また、監督前作の『アリーテ姫』は良質な作品ながら劇場上映の少ない作品なので、この機会にぜひスクリーンでご鑑賞ください。
三上晴子「Desire of Codes|欲望のコード」
[ アート, 会期終了 ]
写真提供:山口情報芸術センター[YCAM]
撮影:丸尾隆一(YCAM InterLab)
【会期】2010年3月20日(土)―6月6日(日)
【会場】山口情報芸術センター スタジオA / スタジオB / ホワイエ
【参考サイト】
http://doc.ycam.jp/
通常、劇場スペースとして使用するYCAMのスタジオAを全面フラットな状態で使用し、3つの構成で展開するインタラクティブ・インスタレーション。
巨大な壁面に広がるのは、昆虫の触毛を思わせる、小型カメラを搭載した大量のストラクチャー。そして、天井からは、カメラとプロジェクターが搭載された6基のロボットサートアームが吊られています。各装置は、昆虫がうごめくように、観客の位置や動きをサーチし、それに向かって動き出し、観客を監視しています。
さらに、会場の奥には、昆虫の複眼のような巨大円形スクリーンが位置します。それぞれのカメラの映像データは、世界各地の公共空間にある監視カメラの映像とともに、独自のデータベースを構築し、過去と現在、会場と世界各地の映像は、複雑に交錯しながら、スクリーンに投影されます。時間や空間を断片的に組み変えながら、新たな現実を描き出す複眼。それは、観客自身を監視と表現の対象とした、情報生態系に増殖する欲望であり、そこにある私たちの新しい身体の存在と現在の意味をも提示します。
横山裕一 ネオ漫画の全記録 :「わたしは時間を描いている」
[ マンガ, 会期終了 ]
『ニュー土木』より「ゼラニウム」(部分)
(c) Yuichi Yokoyama 2000
【会期】2010年4月24日(土)―6月20日(日)
【会場】川崎市市民ミュージアム
【参考サイト】
http://www.kawasaki-museum.jp/neomanga/
横山裕一は1967年宮崎に生まれ、絵画を学んだのち、時間を描くことのできる表現方法として漫画を選びとり、以降独創的な作品を生み出し続けています。目的不明の大土木工事を描いた『ニュー土木』、不思議な鉄道旅行の一部始終を描いた『トラベル』など、その時間と空間がおりなす新しい世界は、国内外を問わず、またジャンルを超えて高い評価を得てきました。
横山はこれまでも数々の展覧会において作品を発表してきましたが、今回は、当館の2008年度収蔵・寄託作品となった『ニュー土木』『トラベル』『NIWA』所収原画を中心に、活動の最初期から現在に至るまでの作品を展示し、作家の軌跡とその芸術を包括的に提示する初の機会となります。横山裕一が描き出した新しい漫画のかたち、「ネオ漫画」ともよばれる独特の表現と、その圧倒的な世界観をご覧ください。
ANIMAX MUSIX-SPRING 2010-
[ アニメーション, 会期終了 ]

【会期】2010年5月15日(土)―5月16日(日)
【会場】JCBホール(東京)
【参考サイト】
http://www.animax.co.jp/animaxmusix/
ANIMAX MUSIXは、「アニメ」や「アニメミュージック」の魅力を、世界のアニメファンへ発信してきました。3回目となる今回は、人気テレビアニメシリーズ『マクロスF』の歌姫シェリル・ノームの歌でお馴染みのMay'n(メイン)や、「第51回輝く!日本レコード大賞新人賞」を受賞したSCANDALを中心に、ELISA、飛蘭、Mizca、喜多修平、佐咲紗花ら「アニメミュージック」で活躍するアーティストを迎え、2日間のライブイベントを実施します。
ライブで歌うアニメミュージックをアーティストが選ぶ“Day1 Artist Selection”(15日)、ファンが選ぶ“Day2 Fan Selection”(16日)の2日間で構成されます。イベントのライブ映像や特典映像は、国内のアニマックスのみならず、ソニー・ピクチャーズテレビジョンが展開する海外の「アニマックス」での放送やウェブサイトを通じてお届けする予定です。
さらに、出演アーティスト同士のコラボレーションライブや、アーティストがプロデュースするイベントオリジナルグッズを製作・販売するなど、 2日間でファンとアーティストが一体となる企画を盛り込み、世界中のファンへお届けすることを目指します。
dddギャラリー第173回企画展「北川一成 Issay Kitagawa Exhibition」
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]

【会期】2010年3月23日(火)―5月12日(水)
【会場】dddギャラリー(大阪)
【参考サイト】
http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/
独特であると同時にどこか人なつっこい造形と、徹底して細かなニュアンスやテイストまで追求した印刷表現で、独自の世界観を創り出す北川一成。ものごとの合理化や概念化、そして近年におけるコンピュータへの依存の拡大、これらによって引き起こされた人間力の低下に警鐘を鳴らします。
人間の意識の伝達とは、共通認識の成立と崩壊の繰り返しであり、意識の共有とともに感じる「違い」のその狭間、また無意識や意識のすき間にこそ創造の源泉があります。そしてこのような個々の感性や直感といった人間力が、概念化と伴って身体に作用することが大事である、という考えのもと、本展のインスタレーションは、来館者の身体に働きかけ、「意識に隠れたもやもやとした見過ごされたものや意識のすき間にある余白あるいは気配を発見する」ことをねらっています。
また、作品が持つ作者の意図とは別に、それを見た人が違う意味を感じてもいいはずです。多様性、個性が謳われる一方で、現実社会はそれらを否定するように動いていると感じられます。クリエイティブを生業とする人にとってはもちろん、そうでない人にとっても、本来的な人間としての豊かさや自由さを再確認できる場となるでしょう。
森村泰昌:なにものかへのレクイエム―戦場の頂上の芸術
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]
なにものかへのレクイエム(宙の夢/アルベルト2) 2007
【会期】2010年3月11日(木)―5月9日(日)
【会場】東京都写真美術館2・3階展示室
【参考サイト】
http://syabi.com/contents/exhibition/index-4.html
80年代から一貫して、名画の登場人物や映画女優などに自らが「なる」変身型セルフポートレイトの写真作品を手がけてきた美術家・森村泰昌。本展では、森村が「20世紀の男たち」に扮する新作シリーズ<なにものかへのレクイエム>を完全版でご紹介します。
森村泰昌はかつて<女優>シリーズで、映画という「フィクション」のなかで輝きを放つ20世紀の女たちの世界を表現しました。<なにものかへのレクイエム>シリーズでは、森村は「男性的なるもの」の輝きを求めて、政治や戦争、革命という「現実」の世界、20世紀を記録したシリアスな報道写真の世界に取組んでいます。<美術史の娘><女優>シリーズと過去に発表した作品のなかで、女性に「変身」するイメージが強かった森村泰昌。「男たち」になることは、自らの身体を媒介にして性を自由に超越し、「私」の可能性を追求するセルフポートレイトの新たな挑戦でもあります。
タイトルに冠された鎮魂歌(レクイエム)とは、森村泰昌というひとりの美術家が自らの身体という器に歴史の記憶を移し替えるセルフポートレイトの表現によって、過ぎ去った人物や時代、思想への敬意をこめて、失われていく男たちの姿を21世紀に伝えようとする行為なのです。20世紀とはどういう時代だったのか?歴史の記憶に挑む森村泰昌の新たなセルフポートレイト表現の集大成をお楽しみください。
京都マンガフェスタ2010
[ マンガ, 会期終了 ]

【会期】2010年3月20日(土)―2010年5月23日(日)
【会場】京都国際マンガミュージアム
【参考サイト】
http://www.kyotomm.jp/event/evt/kyotomangafesta2010.php
「マンガ」 を単なるペーパーメディアにとどまらず、マンガに関連する文化すべてを含む概念と捉えた春の恒例イベントが開催されます。
京都北山吹奏楽団によるアニメソングのコンサートや、マンガ『クッキングパパ』 の料理を作者が作るマンガクッキング、ライブペインティングとDJサウンドでミュージアムがクラブ空間に変容するイベントなど、多彩なイベントが目白押しです。「マンガと音楽」 「マンガと料理」 など他ジャンルをコラボレーションさせることで、五感(みる・きく・におう・あじわう・さわる)で楽しむことができる体験的なイベントを中心に、「読む」 だけでないマンガの魅力に触れることができます。
また、映画『スター・ウォーズ』 にも多大な影響を与えたといわれるフランスSFコミックスの長寿シリーズ『ヴァレリアン』 の作者を招いた展覧会・トークショーも行われます。マンガ・コミックス文化のグローバルな広がりを感じるとともに、宇宙や未来といった想像力による広がりも感じることができるでしょう。
六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?
[ その他(現代美術・建築等), 会期終了 ]

HITOTZUKI [Kami+Sasu]
《The Firmament》
2010
インスタレーション
撮影: 木奥恵三
提供: 森美術館
【会期】2010年3月20日(土)―7月4日(日)
【会場】森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
【参考サイト】
http://www.mori.art.museum
「六本木クロッシング」は、東京の中心、六本木ヒルズ最上層にある森美術館が、日本のアートシーンの「明日」を見渡すべく、多様なジャンルのアーティストやクリエイターを紹介する展覧会として2004年にスタートしました。3年に一度開催され、毎回異なるキュレーターが複数の視点により独創的な作品を選出することで、その時代を代表する刺激的な作品が「交差(クロッシング)」する定点観測的な展覧会です。
3回目を迎える「六本木クロッシング2010展」には、長いキャリアを持つアーティストから若手注目株まで20組が参加し、写真、彫刻、インスタレーション、映像、グラフィティ・アート、パフォーマンスなどを紹介します。
本展は「芸術は可能か?」という古くて新しい問いを出発点に、現代社会の中のさまざまな問題を描くアート、閉ざされた個人の内面世界を描くのではなく、他者との協働やジャンルの横断により、新しい可能性を見せるプロジェクト、私たちの日常があるストリートを舞台とする創作活動、そして新しい美学の誕生を予感させる新世代の表現などを通して、シャープでエネルギーに溢れ、力強く明日に挑む日本のアートの「今」を照らします。


