[1月 手の中の文様]
『謹賀新年』 あかね丸
「絵文字って現代の文様?」
今回の制作テーマは文様。
なんだか難しそうなテーマです。
制作するにあたり、まずは文様がどのようなものなのかを考えてみました。
敵を知らねばアイデアも涌きません。
文様とは
・名詞、事象などを装飾し、簡素化したモノ
・日本では「めでたさ」を表現する手段として独自に発展した
気になった部分を言葉で表現するとこのようなモノ。
今回、ネタを考えるためにさまざまな文様を見ましたが、その過程でふと気づいたことがありました。
「文様って携帯メールの絵文字に似てるなぁ。」
「普段使ってる絵文字も文様の一種になるんちゃう?」
絵文字も『名詞、事象などを装飾し、簡素化したモノ』ですから、そう考えると文様といえなくもない気がしてきます。
難しそうだと思った文様ですが、ちょっと見方を変えるだけでずいぶん身近なところに存在してるじゃないの!!と小さな発見。
そこで、絵文字を現代文様として勝手に認識。
現代文様から古典文様へと変換させることで、新旧の文様を用いて正月のめでたさを表現しました。
あかね丸
川口 鉄也 (かわぐち てつや) 1979年福岡県出身。幼少時代に絵画教室でモノ作りの楽しさに触れる。大学卒業後、興味のあった映像について学ぶため、CG専門学校に入学。感情と大衆性を意識した作品作りに励む。現在『あかね雲』DVD化に向けて制作中。
阿曽 多寿子(あそ たずこ) 1977年京都府出身。京都造形芸術大学洋画科在学中、人体をテーマに半抽象的な表現方法を模索する。現在はCGによるフェイシャルアニメーションでの感情表現を軸とした作品を制作。受賞作品は専門学校での卒制。 |


