artribute

[2006年度]「あゆむ」

DADAROID

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[10月 メディア芸術のあゆみ]

『DADAROID』 夏坂 眞一郎

「マンガの役割を探り、見出し、アートに還元していくことで、より一層メディア芸術は深みを増していくのではないか」
日本のマンガやアニメは、本来アートが担うべきであった役割を肩代わりしてきたのではないか、と最近考えています。
では、アートが社会で果たすべき役割とはいったい何なのか?
まだまだ模索中ですが、それがはっきりして初めて、マンガをアートと定義できるのではないか、という気がしています。
同時に、その「役割」を探り、見出し、アートに還元していくことで、より一層メディア芸術は深みを増していくのではないか、そう感じます。

今回の作品は、そんなメディア芸術と私自身の「あゆみ」を託して制作しました。

profile

夏坂 眞一郎(ナツサカ シンイチロウ)

1971年宮城県角田市生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒。作品群『Kambanart』シリーズ制作と平行し、原型師として活躍。2000年渡仏。パリでのグループ展『EXPO Romanesque !』を経て、2004年 『BANDE SCULPTEE vol.1 / PLANETE des SAMOURAIs』と『BANDE SCULPTEE vol.2 / HURRY 3000』を連続発表。