[2月 日々のあゆみ]
『野草唐草』 せきね ゆき
「たしかな日々を あゆんでいたい」
近所を散歩していると、四季の草花たちは
いろいろな顔をみせてくれます。
私たちが日々をすごす中で遭遇する、
できごと、心の動き、悲喜こもごも、
そういう日常を、
そこにある草花の中に、
唐草文様のように、
静かに織りこむことができたら
など思いつつ描いてみました。
ただあどけなく
のびてゆくいのち
四季の草花のように
たしかな日々を
あゆんでいたい
そうしていけたら
いいと思う。
せきね ゆき 1977年、埼玉県川越市生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。会社員時代ウェブイラストの仕事にたずさわる。現在はフリーのイラストレーターとして児童書の挿画などの分野で活動中。 |


