Media Arts File 老人と海

老人と海作者:Alexander PETROV(監督・脚色・アニメーション)

老人と海

作品概要

1999年製作。

ガラス絵アニメーションで描かれる人生という名の大海
アーネスト・ヘミングウェイの同名短編から受けたインスピレーションを、油彩によるガラス絵を用いたアニメーション技法で実現。モチーフとなった名作小説に流れていた、人生の意義とそこにおける闘争への情熱、人間への信頼といったテーマを尊重・共有しつつ、独自の映像美へと昇華させた。
平成11年度(第3回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞

作者プロフィール

アレクサンドル・ペトロフ(Alexander PETROV)
1957年、ヤロスラブリ(ロシア)生まれ。ヤロスラブリ美術学校、全ロシア映画大学等を経て、アートディレクターとして映画界へ。 ユーリ・ノルシュテインに師事した後、1989年に『雌牛(The Cow)』を発表。同作は1990 年のオスカー賞にノミネートされ、第3回広島国際アニメーションフェスティバルグランプリのほか、世界各地の映像祭で賞を獲得する。その後、ヤロスラワにてパノラマ社を設立。以降、『おかしな夢を見る男(The Dream of a Ridiculous Man)』(1992年)、『マーメイド(The Mermaid)』(1998年)、『春のめざめ』(2006年)など、いずれの作品も国際的に高い評価を得ている。

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