Media Arts File のらくろ

のらくろ作者:田河 水泡

のらくろ

作品概要

天涯孤独の野良犬の黒吉が、犬の軍隊に入って活躍する物語。二等卒から大尉にまで出世し、また最終的には所帯を持ち、喫茶店の店主になる。外伝ではさまざまな職業を手がけているらしい。『のらくろ』の物語は、昭和6年、『のらくろ二等卒』(雑誌『少年倶楽部』新年号)に 連載が始まり、昭和55年末の『のらくろ喫茶店(雑誌『丸』)に完結。水泡は生涯『のらくろ』を愛し、描きつづけた。

作者プロフィール

田河 水泡
田河水泡(本名・高見澤仲太朗)は、現在の墨田区竪川に明治32年(1899年)に生まれる。深川の私立の小学校入学後、市立臨海尋常小学校編入。昭和に入り『少年倶楽部』などの雑誌に漫画を描く仕事をはじめる。弟子は永田竹丸、長谷川町子、山根青鬼、赤鬼兄弟、滝田ゆうら多数。平成元年(1989年)2月10日「田河水泡鳩寿(卆寿)とオタマジャクシの還暦を祝う会」を90歳の誕生日に行なう。同年12月12日享年90歳にて死去。

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