ICC NTTインターコミュニケーション・センター
ICC NTT InterCommunication Center

東京・初台の東京オペラシティ内に所在するメディアアートの展示を中心としたアートセンター。現在の運営母胎はNTT東日本。1989年、NTT(当時)が電話100周年記念事業として「21世紀ミュージアム構想」を発表したのを機に新しい美術館の計画がスタート、ほどなくして当時国内には皆無だったメディアアートの専門館とする方針が固まり、内幸町にプロジェクトルームを開設し、また機関誌「InterCommunication」を創刊するなどの準備を進め、1997年4月に現在の場所に鳴り物入りで開館した。大規模な企画展示室のほか、無響室などからなる常設コーナー、ガラス張りのショーケースを年表に見立てて、20世紀の芸術文化と科学技術を紹介した「アート&サイエンス・クロノロジー」、多くの蔵書を揃えた図書室などが設置され、また多くのメディアアート作品や映像アーカイブを所有する。そのいっぽうでは、杮落としを飾った「海市――もうひとつのユートピア」展以来、数多くのユニークな企画展を開催し、海外からも日本のメディアアートの拠点施設として評価されている。開館以来数度のリニューアルを経て、2006年6月以降は「ArtXCommunication=Open!」というコンセプトを掲げて活動を行なっている。




